馬場さんの絵本は愛好者が多いですね〜。
この絵本の感想も私の前に70人以上書いてました。
この間に登場する“へんな猫”というのは、どうやら宇宙人(猫)のようです。
11匹の猫たちは各巻で登場するキャラクターたちを上手く使って、自分たちの利益を得ようとしますが、たいてい最後はどんでん返し、なかなかうまいこと終わりません。
今回のお話でもびっくりするほど魚を取ってもらったのに、結局全部持っていかれちゃって……。
こういう間抜けっぷりが、子どもたちにはウケるのでしょうか?
1つ気になったのは“へんな猫”が長靴を履いていたところ。
最後まで一貫して長靴を履いていたのは、あの有名な「長靴をはいた猫」と、何やら関係があるせいなのでしょうか?