11匹も一緒にねこが生活してるだけでも、へんなねこたちじゃないかと私は思うんですが、それとは別にへんなねこが出てくるなんて、一体どんなねこ?と非常に気になり本を開きました。
ん〜、たしかに、へん。というよりは、不思議なねこです。水玉模様だし、はっぱを拾って家に張り付けてるし、水の中を歩いて魚を採るし…
読んでも読んでもこのお話が一体どんな終わり方をするのか先が読めず、ずっとわくわくした気持ちで読むことができました。
最後のオチも面白かったです。
一緒に読んだ4歳の息子は、水玉の色が気分によって変わるところが一番へんだと思ったそうです。