「カタカナえほん」 なかなかよいと思う みんなの声

４歳の長女に読みました。
ひらがなは全部読めます。カタカナは５つぐらいが読める程度でしょうか。
そんなレベルにぴったりの絵本だと思います。

このシリーズはひらがなも読んだことがあるのですが、絵がとてもシンプルで見やすいのですよね。
あと、書き順もとても見やすい場所に載っているのがいいなと思います。
娘は「イヤリング」のページがお気に入りです。

４歳の孫はいつのまにか
ひらがなが全部読めるようになっていました。
ママ（私の娘）が教えたのかもしれませんが。

カタカナはまだ読めないようです。

私は３人の子育てを終えましたが、
そのころは夢中だったので
どんなふうに覚えていったのか
私も思い出せないほどですが。

そんなこともあり
カタカナの絵本を探してみました。
こちらはシンプルで、
絵も文字も大きくて　見やすいと思いました。
ひらがなが出てこないし、
書き順もあり、しっかりした装丁です。

子供さんによって
興味の反応はちがうと思うので
どれがいいかというのは
決め難いですが
孫が遊びに来た時に
私も一緒に絵本を見ようと思いました。

ブルーナの絵本のような、ハッキリとした線と原色のような色使いの挿絵がドドンと1ページ。インパクトがあります。
単純でシンプルで、ごちゃごちゃしたものよりも良いと思います。

50音順にページが閉じてあるというのは、絵本ならではの良さがあります。
ひらがな版も合わせて持っています。

たまに、無理やりと感じる単語がありますが、これは仕方が無いでしょう。

ひらがなを覚えた娘に、ひらがな版と合わせて用意しましたが、カタカナはまだ早かったので、我が家ではしばらく本棚で待機です。

カタカナが大きく書いてあり、そのカタカナに関係する絵も左のページに分かりやすく、大きな絵で書かれいるので、子供の視覚に残りやすいと思います。
それに、絵で表しているものは、ちゃんとカタカナ語のものを選んであるので、平仮名とカタカナの違いが子供にもうっすらと分かるようになったようで、カタカナの理解が深まると思います。

現在５歳の息子と、この絵本でカタカナを学習しています。
同じシリーズの『ひらがなえほん』には大して興味を示しませんでしたが、この『カタカナえほん』は気に入っているようです。
目新しいことに興味を持つ年頃ですから、普段使わない言葉「ソックス」や「テレホン」が出てくるのが嬉しくて興味を持っているのだと思います。