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りんごがたべたいねずみくんなかなかよいと思う みんなの声

りんごがたべたいねずみくん 作:なかえ よしを
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:1975年05月
ISBN:9784591004739
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,245
みんなの声 総数 98
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32件見つかりました

  • それぞれの得意なこと

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    木に実っている美味しそうなりんご。
    りんごが食べたいねずみくんは、りんごを見上げています。
    とりは当然のようにりんごを取っていきます。さるも、きりんも、ぞうも…。
    ねずみくんは羨ましそうにその様子を見ています。
    そこへやってきたのは、あしかくんでした。あしかくんの「得意なこと」と、小さなねずみくんの「特性」がうまくコラボして、りんごをGETできました。
    あしかくんも一人ではりんごを取れなかったはず。得意なことを活かすこととともに、誰かと補いあって協力することの大切さも教えてくれます。
    とはいえ…とりさんや、さるさんたちが、ねずみくんに取ってあげてもよかったのに…という若干のわだかまりは残るので☆は4つにしておきます(^^;

    投稿日:2013/09/19

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  • できないときは…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    みんなが各々の能力を使って次々とリンゴを取っていく…。
    それをうらやむねずみくんのお話ですが、最後がいいですね。
    あしかだけでもねずみくんだけでもリンゴは取れないのですが2匹が力をあわせて取れた様ににっこり。
    できないときは力をあわせればいいんですね。
    あしかショーを子供に見せてあげたくなりました。

    投稿日:2013/08/05

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  • 協力すれば

    とても深くて大切なメッセージがつまっていました。
    みんなそれぞれ、出来ること出来ないことがあるでしょう。
    一人の力では出来なくても、力を合わせれば出来ることもあるのです。
    絵も文章もシンプルです。
    でも、しっかりと伝わってきましたよ。

    投稿日:2012/11/02

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  • 誰にでも特技があるもんです

    とりくんがりんごを一つ取るのを見て、「ぼくにも つばさが あったらなあ」と。
    さるくんがりんごを取るのを見て、「ぼくも きのぼり できたらなあ」と。
    ぞうくんは長い鼻、きりんくんは長い首・・・
    みんなが特技や長所を利用して、りんごを1つずつ取っていくのを、ねずみくんはうらやましそうに見ているのです。

    それぞれが持った能力を活かし、りんごを取る。
    一見ねずみくんには何もないように思えますが…。
    友達を思いやる優しさとは?思わずそんなことを思わず考えてしまう、そんな心が温まる素敵なお話です。

    簡単な文章で、同じパターンが繰り返されています。
    わが子にとっては、わかりやすいお話だったようですよ。

    投稿日:2011/08/10

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  • お見事☆

    りんごたべたいなぁ・・・
    と、木を見つめるねずみくん。
    そこへ次々と動物が現れ、それぞれの特技を生かして、
    軽々とりんごを手に入れていきます。
    ねずみくんは、同じようにマネするも全然うまくいかない。
    でも、アシカくんとお互いの特技をあわせて
    見事りんごをGET☆

    娘は、ねずみくんがぞうやキリンのマネをして、
    鼻や首を伸ばしてる姿にウケてました☆
    りんごをGETしたアシカくんの「喜びの芸」もウケてました☆

    投稿日:2010/10/20

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  • 赤いリンゴ

    木になった赤いリンゴを取ろうとするねずみくんのお話です。

    段々とそのリンゴを取って行ってしまう動物たちですが・・・。
    最後にはねずみくんもリンゴを手にすることが出来ます。

    色彩が少ないぶん、リンゴの赤色がとても印象的に残ります。
    だからこそ、そのリンゴがより引き立って見え“食べたい”という気持ちにさせてくれるのかもしれません。

    リンゴがなる季節には、読んであげたい一冊です☆

    投稿日:2008/06/14

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  • かわいいねずみくん

    動物たちが次々に木からりんごをとっていきます。
    「ぼくにも つばさが あったらなぁ」
    「ぼくも ちからが つよかったらなぁ」
    と、それぞれの動物を真似してみるねずみくんの動きや表情がとってもかわいいです。

    誰かねずみくんにもりんごをとってあげて〜と思いながら読みましたが、最後はねずみくんが自分の手でりんごをとることができたので、こちらもハッピーな気分になれました。

    投稿日:2008/06/19

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  • 得意なこと

    手を後ろに組んで、りんごを見上げるねずみくんの表情がなんともいえません。りんごは1個づつなくなっていきますが、最後に2個残ってよかったです。器用なあしかくんはやさしいなと思いました。誰にでも得意なことはある、と気づかせてくれます。
    ねずみくんがぞうの真似をして鼻をぐーっとのばしているところを、子供は笑って見ていました。

    繊細なモノクロの絵に、りんごの赤い色がかわいいです。

    投稿日:2008/04/04

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  • 力をあわせて!!

    ねずみくんには、長い鼻も首もなく
    えーーいって自分で伸ばしている姿が
    すごくすごく、かわいかったです。
    みんなでマネっこして楽しみながら
    読みました。

    いろんな動物のマネをしてもりんごは
    食べられずに悩み、落ち込むねずみくんを
    最後にあしかくんが助けてくれる。

    あしかくんも、一人ではりんごの木には
    届かなかったけれどねずみくんと力を
    合わせて仲良くりんごを食べる姿は
    とってもあたたかい気持ちになりました。

    自分の良い所を生かして助け合う。
    とっても奥の深い、でも単純に分かりやすく
    書かれたお話だと思います。

    投稿日:2007/09/11

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  • シンプルな絵本

    高い木には真っ赤に熟れたりんごがあります。

    ねずみくんは欲しくて堪らないのですが、取ることが出来ません。

    そのうちに鳥がやってきて取っていきます。

    さるも、ぞうもそれぞれのやり方でりんごをゲット。

    ねずみくんはみんなを羨ましく思いますが、最後にアシカがやってきて。。


     本当に意地悪いくらい高いところにあるりんご。(笑)

    ラストはねずみくんの小ささと軽さ(?)を生かしてりんごをゲットできます。

    このシリーズはとてもシンプルな絵柄とストーリーがいいですね。明快で楽しい気持ちにさせられます。

    特に最後のひとこまがいいです。いつもほのぼのとさせられます。

    おすすめです。

    投稿日:2006/06/27

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