話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ピーターのくちぶえ」 ママの声

ピーターのくちぶえ 作・絵:エズラ・ジャック・キーツ
訳:木島 始
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1974年02月14日
ISBN:9784033280707
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,108
みんなの声 総数 26
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • あきらめずに

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    口笛が吹けないけれど、吹けたらと思っている6歳児は、
    読んでいる間中、「ふーふー」と口笛の練習をしていた。

    私も口笛の練習をして、一度吹けたらピーターのように
    お使いの間も吹けるんですが、
    自転車と同じでコツをつかむまでが難しいんですよね。
    でも、ピーターのようにあきらめずに
    何度もやるのが一番大切なんですね。

    ぐるぐる回る場面が
    読んでいても目が回った錯覚になり、
    素晴らしいなあと思いました。

    投稿日:2019/07/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • イラストもいいですね。

    「ピーターのいす」を読んだことのある小学校1年生の娘が図書館で自分で選び一人読みしました。
    口笛をふけるようになる喜びが描かれた絵本で,我が家の娘も口笛がふけるようになったので,共感できる内容だったようです。
    イラストも味わいがあっていいですね!

    投稿日:2017/09/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 練習すればできるようになる

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     口笛をふけるようになりたいピーターのお話。
     ある日口笛を吹いていぬと遊んでいる人を見て、どうしてもやりたくなったピーター。道中練習しながら歩いたりして、その熱心さが伝わってきます。

     子供の頃のきっかけってこんなものだったよね、と思って胸が熱くなりました。

     練習すればちょっと難しそうに見えることもできるようになる、大きくなるとできるようになる、と子供達が自然に感じてくれるのではないかな、と思える絵本です。

    投稿日:2010/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本を読んだら、口笛が吹けた!

     原題は、“Whistle for Willie”. 犬のウィリーを口笛で呼べたらいいのになあ、と一生懸命になるピーター。でも、そんなに簡単に吹けるようにはなりません。娘も、口笛が吹けるようになりたくて、なりたくて、ずっと長いこと頑張っていました。そして、やっと最近、かすかに、ひゅーっと音が出るようになり、今度は、うれしくて、うれしくて、1日中口笛を吹いています。そんな娘にぴったりの内容だと思い、この絵本を読んであげました。

     予想通り、本を読んでいる間中、ずーっとピーターといっしょに口笛を吹き続けていました! でも、急に自分の中でのゴールがちょっとだけ高くなったのか、息が漏れるような小さな音は出ているにもかかわらず、それでは満足がいかないようで・・・、ピーターがほっぺが痛くなるまで吹き続けても、“But nothing happened.”、鏡の前でお父さんの帽子をかぶって練習しても、”Still no whistle!”・・・娘も、ピーターに負けじと頑張りながらも、「ピーターと同じだぁ。Nothing happened. No whistle.」と、しょんぼり。

     そして、ピーターが、ついに口笛でウィリーを呼ぶのに成功すると、娘も立ち上がって、ドアのところまで行き、「ひゅー!」  わあ、音が出た! 階下で眠っている愛犬には聞こえなかったようですが(!)、大満足の娘でした。絵本の力って、本当にすごいですね!!
     カラフルな色使いと、ピーターの子どもらしい表情が、とても印象的な絵本です。

    投稿日:2009/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんな練習するんだよ

    このシリーズが好きなので、選びました。
    話もいいのですが、絵がきれいで、読んでいてワクワク。
    暖かい雰囲気で、どのページも素敵です。

    お話は、ピーターが口笛を練習する話ですが、
    何度練習してもならないので、
    一人でぐるぐるまわりを始めます。
    そうなんですよね〜。
    なんで子供って集中しないで、変な事やりだすのか…。
    脱線すると、ひたすら変な方向へ…。
    そして出来ないと、出来ない〜っと大騒ぎ。
    なんでも最初は出来ないよ。
    みんな練習するんだよって事を、覚えて欲しいです。

    投稿日:2009/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり可愛いピーター

    ピーターがもし口笛が吹けたら・・・と想像するところが可愛い。
    そして実際吹けるようになったところがもっと可愛い。

    子どもの頃って気持ち悪くなるのがわかっているのに
    ピーターみたいにぐるぐる回っちゃうんですよね。
    この場面は見ているだけで目がまわりそうです。
    背景が美しくてピーターのピンクの模様の服も似合っていて
    可愛いです。

    投稿日:2009/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • できるといい気持ち

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    くちぶえが吹けないピーター、何とか吹けるようになろうと頑張ります。吹いてみても、何の音も出ない、犬のウィリーだって知らん顔。おとうさんのぼうしをかぶったら吹けるかな?いえいえそんなはずは…
    ウィリーが、色々と試行錯誤してやっている様子、なかなか面白く描かれていました。そして、吹けるようになった喜びも、自分の経験と重ね合わせて、とてもわかりやすく受け入れることができました。

    投稿日:2008/12/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 達成感。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    口笛が吹けるようになりたくて仕方のないピーター。
    もう何をしていても頭の中は「口笛」への憧れでいっぱい。

    子どもが何かを身につける時ってこんな感じですよね。
    また 自分が口笛を吹けるようになった日を
    懐かしく思い出したりもしました。
    ピーターの様に 何をしていても 
    ちょこちょこと思い出して練習していたなぁって。
    ほっぺが痛くなるほど(笑) 
    (指を鳴らす練習をしていたときもこんな感じでした。)

    そして 最後には とうとう口笛が吹けるようになり
    お父さんもお母さんもピーターの口笛を気に入ったと言ってくれます。
    この時の ピーターの表情が好きです。
    とっても嬉しそうなんですよ。
    最後の場面もピーターの喜びがよく伝わって来て
    読んでいる私までも嬉しくなってきます。
    子ども達にも 
    こんな達成感をたくさん味わって欲しいなと思いました。

    そして 子どもの頑張りはしっかりと受け止めてあげなくちゃ…
    子どもが小さい頃には当たり前だったけど
    最近はどうだったかな…
    この絵本を読んで そんなことを考えたりもしました。

    投稿日:2008/10/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少年の一生懸命

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    キーツの描く少年は、シンプルなのになぜかみんなかわいい!
    大人から見れば口笛の練習なんて、もしかしたらどうでもいいかもしれないことを、ピーター少年は一生懸命に練習します。照れたり、努力したり、わずかな時間の中でぐるぐる変わる少年の心理が巧みに描かれていると思います。
    子供もお気に入りの本ですが、読むと必ず口笛を吹くので夜はちょっと・・・

    投稿日:2008/05/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 外壁とお部屋の壁に

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    お話の内容はさることながら、絵の美しさにみとれてしまいました。とくに、カラフルな外壁の描写、おうちの壁紙のもようのすばらしさに異国の文化を感じ、口笛がふけるようになるまでのピーターに花を添えているように思いました。
    口笛を一生懸命に練習するピーターがとてもかわいい。そして、ピーターのお母さんのユーモアたっぷりの会話も、同じ親として感心してしまいます。

    うちの子たちは、まだ、口笛がふけませんが、ふけるようになったときには、私も、このお母さんのようにおつかいをたのんじゃおうかな?ノリノリで行ってきてくれるでしょうか。

    投稿日:2007/09/19

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(26人)

絵本の評価(4.74)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット