自称、「お料理が大好き」な3歳の娘と読みました。
おおきなりんごを一生懸命運んで、
バナナを運んで、きゅうりを運んで、
小さな可愛らしいコックさんたちが、
3歳の娘と重なります。
ウインナーを炒めるシーンでは私の方がちょっとドキドキ。
そんなに火の近くにいて、危なくないのかな?
まさに娘を見守る、そんな感じでした。
出来上がった巨大サンドイッチに、
娘も、「おいしそうー!」と眼をまんまるに!
だけど、ちょっと待って!
これ、トマトにチーズにきゅうりにたまごのサンドイッチなのに、
バナナが入ってるのはなぜ?!
ここを突っ込みたいのは私だけでしょうか?
ともあれ、小さなかわいいコックさんに、
本物と見間違うほど精巧に描かれた食材たち。
娘とたくさん楽しませてもらいました。
巻末に紹介されていたシリーズの、クレヨンの絵本も、
是非次に読んでみたいと思います。