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ぼくのだいすきなケニアの村」 みんなの声

ぼくのだいすきなケニアの村 作:ケリー・クネイン
絵:アナ・フアン
訳:小島希里
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月
ISBN:9784776402299
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 14
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  • 幸せな気持ちに

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「ホジ?」「カリブ!」陽気な挨拶をきっかけに、村の人たちと楽しく触れ合う少年。
    雄大な自然の中で、親しみのある人たちや動物たちに囲まれて暮らすことの楽しさを、この少年は教えてくれているようです。

    この絵本を読んで、子供は楽しいこと探しの天才ではないかと思いました。
    世界のあちこち、環境は全く違うけど、その場所場所で子供たちは楽しいことを見つけて毎日充実した時間を過ごしている。
    何が幸せなことかって、一概には言えないんですよね。

    子供がうれしそうに楽しんでいる姿には、見ているほうも幸せな気持ちにさせられます。

    投稿日:2009/05/04

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  • 大好きな事

    主人公の男の子の表情が素敵!男の子が自分の周りの自然や家族をとても愛していて大切にしている事がとてもよく伝わってきました。ケニアの文化を知ることが出来とても有意義な絵本でした。女の人の巻いている布や着けている装飾品がとても素敵でした。ケニアの人はお洒落だなと感動しました。眠っている男の子が心から安心していて幸せなのがとても嬉しくなりました。子供が幸せで安心して暮らせる環境はとても大切だという事をこの絵本から学びました。男の子が寝る時に使う布がバスク地方の布みたいでとても素敵でした。

    投稿日:2008/06/11

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  • ケニアの少年の一日

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    2008年度読書感想文コンクール小学校中学年課題図書。
    なるほど、なじみの少ないケニアでの生活が、少年の目を通して生き生きと描かれます。
    朝、ニワトリの鳴き声で起きだす「ぼく」。
    アフリカの風景の朝です。
    簡単なおかゆの朝食。
    「ぼく」にも、牛の見張りという役割が与えられるんですね。
    でも、好奇心旺盛な少年だもの、つい・・・。
    「ぼく」が眠りに付くまで、克明に描かれるケニアの村の様子。
    スワヒリ語もたくさん出てきます。
    絵だけでなく、文章の響きからもケニアを体感できますね。
    そして何より、「ぼく」の澄んだ瞳がステキですね。
    それも、ケニアの村の人々とのコミュニケーションの温かさや、
    動物達と一緒に暮らしているからなんでしょうね。
    ラストで、辺りがすっかり静まる様子が伝わってきて、
    なおさら、ぐっすりと眠り込む寝顔が本当に幸せそうです。
    題名に納得です。

    投稿日:2008/06/12

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  • アフリカの生活に触れられます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ケニアで暮らすカレンジン人の少年の一日を描いた作品です。

    ケニアには、よその人の敷地に入るときに、「ホジ?」と声をかける習慣がありますが、「だれかいる?」という意味のスワヒリ語です。
    「ホジ?」には決まって「カリブ!」という言葉が返ってきますが、「どうぞ、ようこそ」という意味で、正にそんな村の生活なので、私達が忘れかけているものがそこには存在している気がします。

    何といっても、デフォルメされた絵が秀逸です。
    色合いも素晴らしく、まさにアフリカを感じさせてくれます。
    特に人の表情が、本当に生き生きとしています。
    民族衣装も、とても雰囲気が醸し出されていると思います。
    そして、主人公といってもいいくらいの牛の豊かな表情も、子供には好感を持って受け入れられることでしょう。

    息子は、アフリカという自然の中に暮らす子供の生活を興味をもって聞いていました。
    TVもゲームもない暮らしは考えられないようですが、こうした生活もあることを考えさせるのには良い絵本だと思います。

    投稿日:2008/03/22

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