話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

赤い目のドラゴン」 みんなの声

赤い目のドラゴン 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:イロン・ヴィークランド
訳:ヤンソン 由実子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1986年
ISBN:9784001105926
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,352
みんなの声 総数 14
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • またよんでいきたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    お勧めされていたので気になってはいたのですが、
    近くの図書館になく、
    引越しした先の図書館にはあったので
    喜んで借りて読みました。

    リンドグレーンはやはりすごいですね。
    本当にいろんなお話を考えられて。
    この話も絵本だけれど、
    まるで児童書を読んでいるぐらい深くて。

    大切に育ててきたからこそ、
    余計に別れが切ないんですよね。
    子どもたちにも虫を気軽に捕まえてくるけれど、
    愛情をもって接していけるよう
    折に触れてこの本をまたよんでいきたいです。

    投稿日:2019/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • わくわくする本。

    恐竜好きなお子この子にもよさそうな本に思いました。
    「ドラゴン」が生まれる,もうこれは本の醍醐味ですね!
    どんなことがこれから起きるのかな〜とわくわくする1冊にも思いました。
    イラストもまた物語をわかりやすく味わい深くしているとも思いました。

    投稿日:2018/10/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心の成長

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男に読みました。

    ある日、「私」と弟の前にドラゴンが現れ、私たちがしばらくその面倒を見て、別れるまでの話です。

    『エルマーのぼうけん』に出てくる竜もそうですが、西洋ではドラゴンは子供と対話できる存在なんですね。秘密の友達という位置づけなんでしょうか。東洋とはずいぶん雰囲気が違います。

    ドラゴンとの日々が彼らの心の成長になったことが、別れる場面で実感できます。ちょっと切ないですが、心に残ります。

    投稿日:2014/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ペットではないけれど

    「わたし」の家のブタ小屋にやってきた、小さなドラゴン。
    「わたし」と弟が、毎日世話をしています。
    ペットとは違う感覚ですが、ドラゴンは「わたし」に、とてもよくなついているように見えました。

    このドラゴンにお話は、怖いことはなく、子供達も楽しんでいました。

    投稿日:2012/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 静かに余韻にひたる絵本

    「わたし」と弟が赤い目のかわいいドラゴンと出会い、そして別れる、ちょっぴり切ないストーリー。本を閉じた後も、しばらく本の中にいるようで、静かにじっとしてしまう。そんな絵本です。

    「何で好きかは分からないけれど、この本が大好き」と娘は言います。
    そして私も、子どもの頃に帰ったようななつかしい気持ちになれるので、大好きです。
    「わたしは そのばん ほんをよみませんでした。おふとんをすっぽりかぶって、あかいめをしたみどりいろの わたしたちのドラゴンのことをかんがえて、なきました」
    小さい頃、そんなことがあったような気さえします。

    投稿日:2011/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドラゴン育て

    なんとあのリンドグレン作の絵本です。ブタ小屋で生まれた赤い目のドラゴンを少女と少年が育てあげます。大事に育てたけど最後は飛び立って、、、ちょっと寂しい夜をすごします。

    実は私も、子供の頃迷い込んできたはとを手当てしてしばらく育てたことがありますが、数ヶ月後に飛べるようになったときに逃がしてあげました。とても寂しくてずっと飼いたかったけど、動物のためには放すほうがいいんですよね。しかもそのはとは足に数字が書いてあるから他の人のものだったんだけど。。。。

    その思い出を思い出しました。

    子供がペット飼うときには読ませたいですね。

    投稿日:2011/04/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぶたから生まれた赤い目のドラゴン? ブタのお母さんもびっくり おっぱい あげてましたが、するどい歯でかみつくのでおっぱいあげなくなるのです。 このままなら ドラゴンは死んでしまいます。このドラゴンを育てたのは二人の姉弟(ドラゴンはろうそく ひも コルクとか食べるなんて、おもしろい)

    いたずたっこのドラゴンはブタの子にかみついたり大変 それでも、姉弟は 愛情をもって育ててあげるのです。 信頼関係が生まれてドラゴンは本当のお母さんのように思って涙ながしたり喜んだり

    12月2日の夕方夕日の中でドラゴンは涙を流すのです・・・

    真っ赤な 夕日の中を空に舞い上がっていったドラゴン、お別れの時ですね。 姉弟の悲しみが伝わり涙します。(夕日が きれいで悲しみを誘うのです、上手い表現ですね! )

    別れの悲しみふとんをかぶって泣いているお姉ちゃん 
    分かります かわいがっていた ドラゴンとの別れのつらさ

    この絵本ではドラゴンとの別れですが 誰でも 愛するものとの別れがあり、つらく悲しいことは共通しているので、共感できますし、優しく丁寧に書かれていて、 ぐっときます・・・・(涙・・)

    日本のお話には出てこないようなドラゴンのお話です(リンドグレーンさんの優しい心のお話ですね)

    投稿日:2010/12/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • なぜ?どこから?なんてことは、考えず

     うちにもドラゴンが来ちゃったらどうしよう。
     やっぱり息子はお世話をするんだろうな。
     なぜ?どこから?なんてことは、考えなくっていい。
     
     ただただかわいがり、かいがいしく世話するこの二人の姉弟。
     ドラゴンへの優しい眼差し。
     信頼に満ちたつぶらな赤い瞳のドラゴン。

     見つめ合う両者の間に生まれる美しい感情。
     しかし、別れを自覚するドラゴンの気持ちの沈んでいく様子と、別れた後にわきあがって来る切ない姉弟の悲しみ。
     
     ハッピーエンドの作品が多い昨今ですが、「別れ」の悲しみを子どもの目線でしっかり捉えた貴重な作品だと思います。
     小さいお子さんも絵本を通し間接的ではありますが、この「悲しみ」という人間の感情を理解・獲得してくれるのではないでしょうか。

     リンドグレーンさんの作品の絵を担当する事の多いヴィークラントさんですが、この作品の登場人物の豊かな表情の表現もさることながら、終盤の夕景の美しさに魅了されました。

    投稿日:2010/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと寂しいです

    赤い目のドラゴン、ドラゴンが豚と一緒に登場する
    ところが、娘にはとても不思議だったようです。
    ドラゴンと仲良くった子供たち。
    お別れのシーンにはとても悲しそうでした。

    きっと、赤い夕陽の中にお母さんが待っているんだねと
    娘は話しました。

    投稿日:2010/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • リンドグレーンが描いたドラゴンが可愛い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    リンドグレーンの絵本はいくつか読んできました。
    そして、たいていの絵本が彼女自身が絵を描かれていました。
    この絵本もリンドグレーンが描いています。人間はいつも通りのどちらかというと、写実的な印象のイラストですが、この絵本に登場する「ドラゴン」のかわいいこと!!

    タイトルにもあるように、印象的な大きな赤い目をくりくりさせたドラゴンの子どもが、主人公のきょうだい(姉と弟)に可愛がられて大きくなり、旅立っていく話なのです。
    (こんなことを言ってはいけませんが)ストーリーはともかく、
    ドラゴンの仕草や目線がすごくキュートなんです!!
    この絵本を読む時は、このドラゴンをよく見てほしいですね〜。
    小さな子どもたちがよく拾ってくる、犬や猫とはまた違ったかわいらしさがあります。
    「ドラゴンを育てる」って、だけでも意表を突かれていて面白いですし。
    特に動物好きのお子さんにお薦めです。

    投稿日:2010/06/02

    参考になりました
    感謝
    0

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット