「（大型絵本）ありとすいか」 ママの声

市内の別の小学校の読み語り（低学年）でやったと聞いて、図書館で借りてきました。
今の時期にピッタリの素敵な絵本でした。
思い切って、大型絵本を借りてきたので、迫力もありました。


アリの巣穴の中が、細かく描かれていたので、
親子であれこれ言いながら、ゆっくりページをめくっても楽しいだろうし、教室などの大勢いるで読んであげても楽しいと思います。
どちらかというと、園児や低学年にいいかな〜と、思いました。

ありたちがすいかを見つけましたが、

大きすぎて巣まで運べません。

そこでみんなで少しずつスコップで

運ぶんですが、すいかが大きすぎて

巣の中はもうすいかだらけでした。

じゃあもうここで食べてしまえ！と

いうことになりみんなで食べます。

食べ終わった後すいかの皮を

持ち帰り、すべり台のように

遊んでいました。

ありの巣にはもともとたくさんの

食糧があるんですが、

その中に紛れてたからものの

部屋がありました。

ボタンや瓶ビールのふたなどでした。

実際はどうなんでしょうか。

おもしろいですね。

１年生への入学後初めての読み聞かせとして、こちらの大型絵本を１年生ママさんと一緒に読みました。

何ヵ所かある掛け声のところは「せーの」で子供達もみんなで一緒に読みました。
おかげさまで、クラスの半分くらいがすでに読んでいた本も、楽しく新鮮に読めました！

大型絵本はこういう楽しみ方もありますよねー。

大きな会場での読み聞かせにはぴったりです。
大型絵本ならではの迫力！
小さなありも、おおきい。

それにもまして、すいかも大きい！
（絵本からはみ出してます。）

小さなありからすれば、すいかって、とてつもなくでっかいだろうな。
でも、小さなありが集まれば、なんのその。

あんなにあったすいかの実も、
あっという間に巣の中へ。

余ったすいかは・・・食べちゃおう！

食後のスポーツは、小さいありならではの楽しみ方。

シンプルだけど、小さいお子さんから大人まで楽しめます。

海？水たまり？は、色があったらわかりやすかったかも。
でも、すいかの赤が際立って美味しそうでした。

この絵本の普通サイズももちろん大好きなのですが、
大型版はほんとにおすすめです♪
大きなスイカの中に、たくさんの小さいありさんたち。
そのありさんが、１匹１匹いろんな表情、動作をしていて、
１ページを何分も眺めてしまうほどの素晴らしさです！！
大型版だからこそ、まるで、ほんとに巣の中にいるかの
ような感覚を、大人の私でも楽しめました♪
おすすめです！！

絵柄は凝っていなくてシンプルですが、スイカを蟻たちが切り出し、運び込み、食べきって、最後にスイカの皮を滑り台にしてしまいます。なかなか蟻たちの元気よさや、スイカの美味しさなどが伝わってくる素敵な絵本です。スイカって赤くてとても美味しそうですよね。

迫力満点な本でした。もともとありとすいかは私自身が好きですが大きな絵本だとダイナミックで実際のスイカよりも大きいので迫力満点で大いに気に入りました。だんだんと小さくなっていく様子が楽しかったです。今の季節にぴったりの絵本だと思いました。娘も集中して聞くことが出来ました。