話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おひさまがいっぱい」 みんなの声

おひさまがいっぱい 作:よだ じゅんいち
絵:ほりうち せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年
ISBN:9784494004041
評価スコア 4
評価ランキング 26,806
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

21件見つかりました

  • きれいな文章だと思ったら・・・

    初めて読んだとき、なんて文章の流れがきれいなんだろう、と感心し、
    裏表紙を見たら「詩の絵本」と書かれていて納得。

    他の、お話がしっかりある絵本と比べると、内容は薄いです。
    それでも、こんな風にきれいな流れの文章は、読んでいても
    気持ちいいですし、立て続けに読まされてもあまり苦になりません。

    寝ぼけたねずみが「にゃおーん」と鳴いたり、
    寝ぼけたネコが「ワン」と吠えたり、
    寝ぼけた犬が「ちゅう」と鳴いたりするのは
    息子には楽しいようで笑っていました。

    時々、言葉の悪い絵本もありますから、こういう絵本が一冊
    本棚にあってもいいと思います。

    投稿日:2008/11/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • かきねのバラがきれい

    詩の内容がよくわからなかったのですが、なんとなくのんびりと平和な感じがしてきます。

    絵がとてもすてきだなと思いました。夜の場面は、幻想的です。こねこのシューシューがかっこいいです。
    昼の場面は、光がまぶしくてまさに「おひさまがいっぱい」という感じです。かきねのバラがとてもきれいです。
    南フランスのような明るい景色がさわやかでした。

    投稿日:2008/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 予想外!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    1年生に読み聞かせてみると、だれだか予想がはずれてもめげずに答えていて、とても楽しかったです。

    与田さんの詩はわかりやすくて、子どもたちも楽しく読めます。
    詩というと子どもには敬遠されますが、この絵本は、色鮮やかな絵がついているので、
    子どもたちも喜んでくれました。

    投稿日:2008/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本というよりは・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    作者のよだじゅんいちさんは詩人です
    これは詩集に挿絵をした本として読んだほうが良いのかな?

    言葉が少ないから小さな子供でもほりうちさんの色彩豊かな絵にひかれるようです
    カーテンやバラの花が笑ったりなんていう表現はさすが詩人と思います

    投稿日:2008/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 溢れる色

    初めは夜のシーンで、しばらく暗めの絵が続きます。
    それから明るくなってくるととたんに溢れる色・色・色。
    とても鮮やかな色使いで、気持ちも明るくなります。

    文章は詩に近い感じで独特のリズムがあり、読んでいると落ち着きます。
    動物たちの名前や、カーテンの笑い方がユニーク。は、は、ふ〜。
    子供もその辺りが楽しいようです。

    最後の明るい外の絵が、とても楽しそうで心惹かれます。
    天気のいい日は、やっぱりおひさまがいっぱいの外で遊ばなくっちゃね!

    投稿日:2008/01/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夜の様子が描かれている

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    タイトルは「おひさま」ですが、おひさまがいっぱいな昼間にウトウトお昼ねしている犬や猫、ネズミたちの夜の様子が描かれています。
    子供たちは、夜にどんなことがおきているのか、自分たちは眠っているから知らない。そんな、「自分が知らない間におきていること」に興味があるようで、一生懸命見入っていました。
    昼間にウトウトしてしまう動物達に、「こんなにおひさまがいっぱいなのにね」と言う文章で、子供たちが知っている昼間の良さを、動物にも教えてあげるよ、という感じが嬉しいのか、ここを読むと、息子はニッコリ笑っています。

    投稿日:2007/09/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私は好き!

    よだじゅんいちさんも、ほりうちせいいちさんもどちらも私の大好きな作家さんです。詩なので、好き嫌いはあると思いますが、よださんの詩と堀内さんの絵がぴったりあっていて本当に素敵な雰囲気のある絵本です。子供の感性を育てるのにはいいのでは・・・。興味を示さない時期は無理に読まなくてもいつか読んでみたいと思う時期がくるような気がします。うちの長女はそれぞれ同じ居眠りの表現、「うとうと」「こっくりこっくり」「うつらうつら」の違いを見つけました。こんな風に日本語のすばらしさを感じれるといいなあと思います。

    投稿日:2006/10/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • わかりやすい詩とすてきな絵

    絵がすてきで目を引きます。本もいい紙でつくられていて、ぜいたくな本だと思います。
    詩の内容も、動物が出てきて、ページをめくる時に『〜するのは誰でしょう?』と問いかけていていて、子供をわくわくさせます。
    少々地味かもしれませんが、娘は好きでした。

    投稿日:2006/07/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • ねずみが、にゃおーん・・・

    おひさまのひかりがいっぱいの中、皆、昼寝ばかりしているお話です。
    そして、ねぼけて、

    ねずみが、にゃおーん
    こねこは、わん
    こいぬは、ちゅう

    って言うんです。うーーーーん、寝ぼけてしたことが、他の動物の鳴き声か・・・と思うとちょっと腑に落ちません。

    せっかくおひさまがいっぱいなのに・・・。

    投稿日:2006/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • カラフルです

    ぱっと目に入ってくる鮮やかな色調。
    こんな街に私も住んでみたいなとおもわせるような
    絵本です。子供たちにはいろんな動物が次々に
    出てくるところが楽しんでもらえるんじゃないかなと
    思います。おしゃれな1冊です。

    投稿日:2004/04/30

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(21人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット