表紙におじいちゃんと一緒にいるのは
子ども?いや・・・おばけ?かな?
「旅支度」って、「死」?ってこと?
・・・なるほど・・・
残された家族にとって
「死」=別れ=悲しみ=辛い=淋しい
と、ネガティブに捉えがちですが
こういうふうに考えると
残された家族、友人にとっては
違う側面に気づかされるように思います
おじいちゃんったら
コミカルに、最後には
ホッとさせてくれるように
展開しています
桜の絵がとてもいいです
生ききったおじいちゃん
みんなが待っているところへ
向うのですもの
いつか
自分が行くまで、まっててね
って、思っちゃいます
時計が夜の12時なので
♪おおきなのっぽの古時計〜♪
を思い出してしまいました
素敵なおじいちゃんですよ