「パンダぱん」 ママの声

チョコパン、ジャムパン、メロンパンなど色んな味のパンダパンが出てくる本。
ふっくら丸いお顔のパンダパン、どれも美味しそうです。一目惚れして買いました。

文章はぱんころ、ぱんころ?などリズム感のある短い文の繰り返しで、ページも少ないのでかなり読みやすいです。

紙はペラペラなので、成長してくると破られてしまうリスクは高いです。
しかしその分軽いので、ねんね期は寝っ転がって読み聞かせするのに最適で、大変重宝しました。

この本をよく読んでいたからか、息子はパンダが大好きになりました！

子供が喜ぶ音をつかった表現。
チョコをつける時もこうなるのかという、見た目の可愛さ。
パンダパンがとにかく可愛く、とても美味しそうです。
最後に、「いないいないばあ」もできるアイデアが素晴らしいです。
読み手も楽しく読める１冊です。
パンが好きな人、好きな子に読んでもらいたいです。

パンパンパンと繰り返しの音がたくさんあり、読んでいると楽しくなるリズムのある本です。イラストも大きく、パンのパンダの顔が本いっぱいにひろがっていてとてもかわいいです。パンの種類で色が違うのですが、優しい色合いでとくにジャムパンダぱんがとてもかわいいです

4歳の頃に、読み聞かせした絵本です。ころころころん。ちゃぷちゃぷちゃぷん。ふわふわふわり。ぽつぽつぽぽぽ。ぱくぱくぱくん、赤ちゃんや小さなお子さんが体を使って思わず真似したくなる、大好きな音やリズムがいっぱいの楽しい絵本です。いろいろなパンダぱんがたくさん登場するのも良いですね。ほんわかしていて、癒やされます。

とにかく可愛い。オノマトペも何度も読みたくなっちゃうくらいリズミカルで可愛いし、さまざまなパンダパンも美味しそうだし可愛い！ジャムたべちゃうのはビックリしたけど面白いです。
繰り返しが楽しい時期の子供にたくさん読んであげたくなります。

ページをめくると、何の変哲もない丸いぱんが現れます。
でも次のページを開くと、表紙に描かれているパンダのぱんが現れます。
そして、さらにめくると……。

この絵本に登場するぱんは小さな子が喜びそうな甘系で、ページをめくるたびに嬉しくなってきます。
読み終わった頃には菓子ぱんを買いに行きたくなるような、美味しい絵本です。

リズミカルな文章と、美味しそうなパンの絵に癒されました。白黒２色のみのパンダは、パンにするには確かにピッタリのモチーフだと思います。おまけに名前が「パンだ」！パン屋さんでパンダパンを見かけないのが不思議に思えるくらいです。 こんな可愛いパンが売っていたら、きっと全種類買って帰るだろうなぁ。

表紙のパンダがとっても可愛くて、読みたいと思いました。
こんがり焼けたパンダぱん。焼き加減で濃淡をつけて、かわいいパンダの顔が出来上がります。
♪パンころパンころパンころん　リズムの良く、歌うように読めて、楽しいですね。
さらにはいろんな中身のバリエーションも登場して、楽しい限り。どれも美味しそうなので、おなかが空いてしまいます。

赤ちゃんにとってもオススメの「パンダぱん」。
でも決して授乳直後に読み聞かせないことをオススメします（笑）
私は子どもが大きくなったので友達の出産祝いを探していて、この本に出会いました。
自分の子どもたちは赤ちゃんの頃、「じゃあじゃあびりびり」「くだもの」「いないないばあ」が大好きで繰り返し読んだので、それらが三位一体となったこの絵本はうってつけ！と思いました。
絵がとてもリアリティがあり本物のようなのにとてもかわいらしく童話的で実際のパンよりも美味しそう！焼き立ての香りがたちそうでこれはもう、授乳直後に読んだらある意味地獄だなと。
今すぐパン屋さんに駆け込みたくなるし、こんなかわいらしいパンなら絶対商品化しても売れるはず！
パンダが隠れているパンとか切ったら完成が上がりそうです。
こどもたちが大きくなったら実際に手作りパンに挑戦したくなるかも。

繰り返しの音が大好きで、身近な食べ物が大好きで、かわいい動物が大好きで、なによりいないないばあが大好きな赤ちゃん、そして読み聞かせデビューのお母さんまでが楽しくなれる絵本です。

対象が0-2歳、ということで予想した通り、ストーリー性はないです。
ただ、オノマトペが面白い！パンダパンが可愛い！美味しそう！という、いわゆる0-2歳の子と読みたい要素がたくさんの本でした。特にオノマトペが沢山出てくるのは良いです。このくらいの年頃の子って、オノマトペ大好きだし、想像力も育つ気がします。
どのパンが美味しそう？などの会話と弾み、楽しめる本だと思います。