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旅する小舟」 その他の方の声

旅する小舟 作:ペーター・ヴァン・デン・エンデ
訳:岸本 佐知子
出版社:求龍堂
税込価格:\3,080
発行日:2021年11月10日
ISBN:9784763021281
評価スコア 4
評価ランキング 29,404
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  • ひきこまれた

    文字はなく、小さな紙の舟が旅するお話。モノトーンで、驚くほど細かく描きこまれた絵。圧倒されました。そして、読みながら幻想的な世界にひきこまれ、想像をめぐらせました。文字がないので、想像するのですが、最後の場面が気になって…。また、すぐに、何度も読み直してしまいました。壮大で幻想的な印象の絵本でした。

    投稿日:2023/04/25

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  • 冒険心

    紙で折った小舟に乗せたのは、作者の冒険心だったのでしょうか。
    到着した場所で舟から降りてきた人影に驚いて、スタートからもう一度小舟の旅を見返しました。
    様々な出来事に翻弄されながら旅する小舟でした。
    文字がなく、モノクロームに徹した絵本なので、否応なく想像力は膨らみます。
    これに色があったら、写真のように描かれたら、現実感をもった魔力を備えるのかしらと、その呪縛からの距離感にほっとしました。
    小舟は様々な危険を乗り越えながら旅を続けます。
    待ち受けているのは、得体のしれない魚人や怪物たち。
    今まで生きて来た、自分の人生に合致するような、しないような、不思議な納得感がありました。
    仕事をリタイアしたからこその感想でしょうか。
    それならば、小舟の旅は終わっても、乗っていた自分の新たな次の旅がこれから始まるようにも思えます。

    投稿日:2022/01/03

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