2、3歳児向けとありますが、シンプルなストーリーなので、
1歳前後からのおはなし会で読みました。
ねずみやウサギなどが登場し、ごろんと寝転ぶ、それだけの展開ですが、
なんとものどかでいい感じです。
もちろん、親子でごろんごろんしてもらいました。
「ごろん」といった擬態語(オノマトペ)を声に出すだけで、
ちょっとした動作が遊びに早変わりになります。
そんなこともアドバイスしました。
1歳以下向けの紙芝居はなかなかいい作品がないので苦労しますが、
これは久々のヒット。
ねんねの前に読むのもいいですね。
雨の日に、室内で晴れの日のイメージを浮かべてごろんごろんするだけでも
気が紛れそうですね。