狂言えほん かずもう」 みんなの声

狂言えほん かずもう 作:もとした いづみ かとう まふみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2022年08月19日
ISBN:9784065267097
評価スコア 4.25
評価ランキング 22,505
みんなの声 総数 3
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  • とぼけたイラストがベストマッチ

    同じ「狂言えほん」シリーズの『ぶす』や『しどうほうがく』などがとても面白かったので、こちらも読みたいと思いました。
    「か」のせいと相撲をして負けてしまった殿様が、「か」に負けるのは悔しいと、いろいろ策を練るお話です。
    それはそれは馬鹿馬鹿しいのですが、そこがまた楽しいのです。
    かとうまふみさんのとぼけたイラストが、お話にとてもマッチしていて楽しめました。

    投稿日:2022/10/26

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  • びっくり

    かずもう、ってなんだろうと思ったら、蚊相撲なんですね! しかも、蚊の精がでてきたりとなんとも不思議でユニークなお話でおもしろいです。狂言に詳しくないので、このようなお話があるとしって、びっくりしました。他の狂言えほんも出版されているようなので読んでみたいと思います。

    投稿日:2025/08/03

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    0
  • 蚊の精の造形

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子27歳

    「狂言絵本(講談社)」シリーズ。
    蚊相撲、という事ですね。
    殿さまから、召使を探すよう言いつけられた太郎冠者が遭遇したのが、
    蚊の精。
    人間に化けているもの、その造形が何とも微妙でびっくりです。
    相撲好きとあって、殿さまと対戦しての騒動。
    すぐに正体を見破るものの、何とか相撲したいというのが笑いどころ。
    蚊を相手にムキになるとは。
    このあたりは、狂言の題材に取り上げられた世界観を楽しみたいもの。
    蚊すら題材にする狂言って、奥が深いです。

    投稿日:2023/12/02

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