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ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだちなかなかよいと思う みんなの声

ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち 作:コンドウ アキ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2022年10月03日
ISBN:9784592763130
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 22
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  • ふわふわのうぶげが、思い出を象徴している

    後半、ふわふわの産毛が思い出の品として登場してくるのが印象的でした。
    ぺんぺんの赤ちゃんのころの写真が、灰色なのもリアルで面白い。
    会えなくなっても、こうして共通の思い出を語れる相手がいるのというのも、貴重ですね。
    おじいちゃんも、きっと嬉しいだろうな。

    子どもは「なんで折れたつりざおなんて、持っておくの?」とふしぎそうでしたが。

    投稿日:2023/11/29

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  • 「ゆめぎんこう」シリーズ第3作目は、やっぱり絵もお話も、ほっこりとします。

    おじいちゃんのお友達から、今は亡き大好きなおじいちゃんのお話を聞ける機会はなかなかないと思うので、とても羨ましい!
    親族から聞くことはあってもお友達からって、本当にレアです。
    ぺんぺんがゆめぎんこうを継いでいなかったら、こんなステキな時間は過ごせなかったでしょうね。

    私の祖母は、いつだって「あやー」と笑っていました。思い出すのは笑顔ばかり。
    でも、母にとって祖母はとても厳しく、私と全くイメージが異なるそう。

    この絵本を読んで、我が子もまた祖父母(私の父母)に対して異なるイメージを持つのかなぁと少し楽しみです。

    4歳の我が子には、夢のおかげで発見できたぺんぺんのおじいちゃんの宝物がとても魅力的だったようで、目をキラキラさせて魅入っていました。

    我が子の今の宝物や作品も、思い出に残るよう写真に撮ったり残しておきたくなりました。

    投稿日:2022/12/06

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  • 色々感じるところがあるお話

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ゆめぎんこうシリーズの3作目。
    1作目から読むと、この銀行のシステムがよくわかると思います。
    これを最初に読むと、ちょっとわかりずらいかも。
    ぺんぺんがこの仕事をおじいちゃんから引き継いだ時は、あまり気乗りしていないようでした。
    だんだん仕事にも慣れ、この仕事の良さがわかってきたみたいです。

    私は、他界した親の遺品を片付けていて、生前知らなかったことに気づくことがあり、感情移入して読みました。
    絵は可愛らしいですが、大人が読むと色々感じるところがあるお話です。

    投稿日:2022/12/03

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  • お菓子をいただきながら

    夢をアメにかえて売るお店、きれいな色のアメが並んでいます。ペンペンともぐもぐが、おじいちゃんのお友達の家にでかけました。おいしいお菓子をいただきながら、おじいちゃんの思い出話がたのしそう。おじいちゃんのスカーフとボタン!おしゃれだったんですね。やさしいパステルカラーで描かれた絵が、おはなしに合っていて、ほっこりしました。

    投稿日:2022/11/17

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  • おじいちゃんのカケラ

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子26歳

    『ゆめぎんこう』シリーズ3作目。
    いろいろな夢のアメを売り買いする銀行を舞台に、
    今回はおじいちゃんのおともだち?とワクワクです。
    店主のぺんぺんが、バクのもぐもぐと向かった先が、
    おじいちゃんのおともだち、ペリーさん。
    おじいちゃんのイメージが双方で少し違うのが滋味深いです。
    昼寝の夢に出てきたおじいちゃんとのエピソードから、
    タイムカプセルのような展開へ。
    これもまた、夢のなせる業ですね。
    おじいちゃんのカケラ、という表現が印象的です。
    夢ってすごいと改めて感じさせてくれます。
    そもそも、おじいちゃんから引き継いだ店だけに、
    夢の中のおじいちゃんの存在感を感じます。

    投稿日:2022/11/20

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