「ちょうちょう ひらひら」 みんなの声

まどみちおさんの

詩のような文章がいいと思いました。

文字数が少ないですが、

それと絵で十分伝わる内容でした。

絵は色鉛筆でかいたような

薄く淡い色あいでした。

ちょうちょうがとまった動物は

みんな笑います。

その笑い方があははやうふふなどさまざまでした。

うちの子供はこの作品を読むにはかなり大きいですが。それでも、とても楽しめました。いくつになっても、こういうふわふわした優し気な空気を凝縮している作品が安心するのだと思います。

読んだのは真夏でしたが、本を開くといつでもそこに春がつまっているような、そんな気がする素敵な作品です。

西巻さんの絵がかわいく、色遣いもほんわかしていて、とても春らしい絵本でした。
読んでいて何だかほっこりしてきました。

最近、温かくなってきたばかりなので、まだちょうちょうを見かけていませんが、この絵本を読んで、「もう少し温かくなったらちょうちょうを探しに行きたいと」思いました。

なんとも温かくかわいい絵本です。
ちょうちょうがひらひらと、自分のところにとまってくれたら、嬉しくてみんなにっこり。
そんなシンプルなお話なんですが、
にしまきかやこさんの春らしい色使いの絵と、まどみちおさんの短くも印象に残る言葉が、とても素敵な一冊です。

まどさんの文としって、読んでみました。ちょうちょうがひらひら飛んで、動物たちにとまると、みんな笑顔に。小さな子どもたちが楽しめるような、とっても簡単な言葉だけでかかれた短い文。口にのせれば、ほわっと心があたたまって、顔がゆるむよう。今は寒い冬ですが、春をあじわえました。

春のお勧めで紹介されていて読みました。

絵が可愛くて、色もあたたかくて
まどさんの言葉もとってもいいんです。

子どもも動物たちと一緒になって
「うふふ」「えへへ」と笑い、
親子でにこにこしながら読みました。

単純だけど、その単純さがいいんです。

親子で春のぽかぽかした幸せな気分を味わいました。

１歳の娘がよく、読んでと、持ってくる絵本です。
ちょうちょひらひら〜のところを、手でひらひらさせたり、動物たちの笑い声のところを真似して繰り返しています。

とまった、というところで、子どもの肌に指を当てると、喜びます。

ページをめくるのが好きな娘に合わせ、途中から読み始めたり、戻ったりすることもありますが、最初の一冊として、読み方にこだわらず、娘との一緒に過ごす絵本時間を大切にしています。

暖かくなってきたので、春らしい絵本が読みたいなと思い手に取りました。
ふんわりした色合いの絵で、見ているだけであたたかい気持ちになれます。
本当にちょうちょがひらひらと飛んでいる感じがよくあらわれていて、思わずちょうちょをつかまえに行きたくなります。
都会に住んでいるとなかなかそのような機会がなくさびしいですが、今度出かけたときにはちょうちょを探してみたいと思います。

色使いがきれいな春を感じさせる絵本だなーと思いました。
とてもやわらかくあたたかな気分になれる絵本でした。
自分のところにちょうちょうが止まってくれるとたしかに嬉しいかも。
子どものところにもちょうちょうさん止まってくれないかなー。この動物たちのように素敵な笑顔を見せてくれそう！

『わたしのワンピース』に出てくるうさぎにそっくりなうさぎを見つけて、うれしくなって手にしました。
なんともやさしくて穏やかな絵本。「ちょうちょう　ひらひら　うさちゃんに　とまった」と詩のような短い文章が、心に語りかけてきます。
「うふふ　えへへ　おほほ　あはは」で終わるラストシーンもまた素敵。よめば誰もがやさしい気持ちになると思います。
子供に読みながらも、なんだか自分が癒されました。