「ちいさなあなたへ」 みんなの声

女の子のママにはたまらない１冊ですね。

もちろん自分と我が子を重ねて読むこともできますし、

また（自分の）母親と自分を重ねて読んで「あぁ、こんな気持ちなのかしら？」

って、想像してまた楽しむ・・・のもいいと思います。

子どもに読ませてもピンとこないんじゃないかな・・・？

でもきっと、ママの気持ちはいつかわかる日がくると信じて。

　母に育ててもらったこと、子どもを持って母として思うこと、読んでいる間に、その両方向の気持ちが、私の心を行ったり来たりしました。
　ありがとうと母に伝えなくちゃ〜と思いつつ、なかなか照れ臭くって言えません。子どももそんな風に思ってくれるかな。「感謝」とまで大きな気持ちに届かなくても、私の思いが伝わる日が、こんな風に（今の私みたいに）来るのかな。とにかく、精一杯、こどもが、可愛いです。

私はとても感動したのですが子供が男の子なのでどちらかと言うと女の子に読んであげたい話だなと思いました。

「あのひ、わたしは　あなたの　ちいさな　ゆびを　かぞえ、　その　いっぽん　いっぽんに　キスを　した」という冒頭でもう、まいってしまいました。成長して家をあとにし、振り返る娘さんのシーンなども泣けてしまいます。ハリー・ポッターを抜いて１位になったとことがあるというのも、うなずけますね。

大きくなって、家から巣立っていく自分・・というのをまだ７歳のうちの息子は想像できないようで、あたしが涙を流しながら読み聞かせをしても、涙のわけがイマイチピンとこない感じでした（＾＾；

いつかは自分の手から離れていく子供・・
そして老いていく自分・・

そんな普通のことをシミジミと感じることができる一冊です。

　ママ友の間で話題になっていた本で、さっそく購入し読んでみました。子供の指一本一本が愛しい。母なら誰もが共感できるような本です。最近は子供に関する嫌なニュースが多いですが、ぜひ大人の人に読んでいただきたいです。
　まだちいさな娘の成長を、この本のようにあたたかく見守っていきたいという気持ちになりました。そして、娘が大きくなったらこの本をプレゼントしたいです。

まだ小さいわが子に重ね、涙しました。
難産だったので、出会えたときの喜びはひとしお。
本当にこの本のように、小さい手を自分の手にのせ涙したことを思い出しました。
この子の母になれて良かった・・・心からそう思える本でした。
これから出産をひかえているかたはもちろん、大きなお子さんがいる人や育児疲れな人にもおすすめです。

泣けると評判の絵本。
本当に絵本で泣けるの？と半信半疑でした。
たまたま本屋で見かけたので立ち読したら、最初っから涙がじわーっと出て来るじゃないですか！
あわてて本をとじて、その日は買わずに帰宅しました。
後日購入して自宅でゆっくり読みました。
何度読んでも泣けます…。
特に女の子のママにはグッと来るのではないでしょうか。
今度実母にプレゼントしたいと思います。

大人の為の絵本です。

子育てに少し疲れている時、少しイライラした時などに、手にとって読んでいます。
感謝の気持ちがこみ上げてきて、涙なしでは読めません。

私もつい涙が出てしまうので、子供（息子２歳）に読み聞かせることはできません。

でも、いつか息子が少し大きくなったら、ママがどんな気持ちであなたといるのか、読みきかせたいと思います。

出産お祝いに、友人に送りたい１冊です。

この本を知ったのは、この絵本ナビでした。
図書館で「あった！！」と思いわくわくしながら借りてきました。

母の私からすると、とても心に響くお話でした。
娘の反応は真剣には見ていましたが、ちょっと難しかったようで
静かに見ていました。


娘にとっては少し早かったようなので、もう少し経ってから読んであげます。もちろん、二人の娘に。