話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ロージーのおさんぽなかなかよいと思う みんなの声

ロージーのおさんぽ 作:パット・ハッチンス
訳:渡辺 茂男
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年08月
ISBN:9784032022100
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,563
みんなの声 総数 82
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

27件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • ロージー、気が付いていないのね

    文章はほとんど無し。絵を読む本です。
    めんどりのロージーはお散歩に出かける。
    それをキツネが捕まえようと襲いかかります。
    が、何度やってもうまくいきません。
    ロージーは一回も振り向く事をしないで
    家まで帰り着きます。
    スリルありますよね〜。
    絵も緻密でキレイ。ハッチンスさんの絵本は
    分かりやすくて良いと思います。

    投稿日:2006/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 2歳半娘、「怖い!けど読んで!!」

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    最初、娘はキツネに
    「おうち帰って」
    「リンゴをあげよう(だからロージーを食べないで)」
    と必死に追い返そうとした。
    鍬の持ち手で顔を打つ場面は「?」としていたが、
    干し草の山に埋まる場面に大爆笑。
    この時のキツネの情けない顔が、さらに笑いを誘う。
    池に落ちると「助けてあげよう」などと優しさを見せながらも
    小麦粉をかぶると喜んだり、
    キツネが蜂の大群に追われると心配したり、
    ロージーが無事に家についたことよりも、
    キツネのことが気になって、
    「キツネさんのおうちは?」
    「ここにはないよ」
    「これだもん!」(農家の一角を指す)
    と言ったり、いろいろな感情がうずまいているようだった。

    刺激が強すぎたかな?後一年したらまた読んでみようかな?と思ったが
    その夜もリクエストされ、そのわりに読もうとすると
    「キツネがこわい」と布団にすっぽり。
    「じゃあ、やめる?」と聞くと怒って「読んで!」
    布団に潜りながら聞いて大満足の娘でした。

    投稿日:2006/03/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • だんだんじっくり読むように

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    めんどりのロージーがお散歩に出かけるのですが、背後に、ロージーを狙うキツネが!!
    でも、ロージーはそんな事、全く気づかずにスタスタと、実にマイペースに
    お散歩を続ける、という、シンプルで単純なストーリーです。
    ロージーには、何度も何度もピンチが訪れます。
    娘も、ハラハラドキドキ、大コーフン!です。
    この絵本と出会って間もない頃は、早く続きが見たくて、娘はどんどん
    ページをめくってました。
    この頃は、じっくりと絵を楽しむようになってきています。
    そして、絵本に向かって一人で
    「キャー!ロージー!あぶな〜〜い!早く逃げて〜〜!」と叫んでます(苦笑)
    カラフルな、色とりどりの色彩で溢れている、他の絵本作家と違い、
    この絵本は、全体的に黄色を多用した絵で、こういう絵本もなかなか
    落ち着けますヨ。

    投稿日:2004/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 単純でわかりやすい

    パラパラ漫画のような展開で単純なストーリーです。
    わかりやすい絵のせいか、娘は興味をひきました。
    絵をじっくり見て、キツネの失敗を親子で一緒に楽しめました。

    投稿日:2004/04/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • つんとすましてお散歩に・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、女の子10歳

    めんどりのロージーがお散歩に出かけたその後を、きつねがついて行きます。すまして歩くロージーに対し、きつねにはいろいろ災難が降りかかる・・・。後ろから音もするだろうに、やっぱりロージーはすましたままでお散歩を続けます。
    とってもシンプルな絵本です。文章はとっても少なくて、絵を見て楽しむ一冊ですね。小さい子どもさんにもおすすめのお話しですよ。

    投稿日:2003/05/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵をじっくり読もう

    めんどりのロージーのお散歩を、きつねがじっとねらっています。ことばでは1回も表現されていない「きつね」ですが、絵がみごとに語っています。繊細な絵なので、近くでじっくり見てください。読んであげていると気付かない描写も、子どもは絵の隅々まで見て意外な発見をしたりします。子どもの洞察力は侮れませんね。

    投稿日:2002/07/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵の力

    子供が幼稚園の時、毎週借りてきた本です。子供はつぎになにがおこるかわかっていても、くるぞ〜くるぞ〜という感じでページをめくり、おかしそうにわらっていました。ロージーはほんとに災難というかんじですが、その災難がおもしろいんでしょうね。
    文章もない単純な感じの絵本ですが、子供心をがっちりつかんでいるようです。

    投稿日:2002/05/15

    参考になりました
    感謝
    0

27件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(82人)

絵本の評価(4.55)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット