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ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロージーのおさんぽ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ロージーのおさんぽ 作:パット・ハッチンス
訳:渡辺 茂男
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年08月
ISBN:9784032022100
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,563
みんなの声 総数 82
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51件見つかりました

  • 絵が語る。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    子どもは、絵本のお話しを聞きながら絵を隅々までじっくりと見ています。
    ですから、絵の中にある小さい変化をすぐに見つだします。
    そうして、絵本を楽しむのです。

    めんどりのロージーが散歩をしています。

    それだけのお話しです。
    でも、よく見てください。きつねがいるんです。
    きつねの説明は一切ありません。
    絵を見て理解して、楽しむえほんなんです。

    子ども達が、きつねとめんどりの関係さえしっかり理解していれば、
    自ずとこのえほんの面白さがわかってきます。

    ロージーは、まったくきつねに気がつきませんが、
    きつねの存在を知っている子ども達は、きっとドキドキして
    お話しを聞くことでしょう。
    そして、きつねに襲い掛かる様々なハプニングは、
    子ども達の笑いを誘うに違いありません。

    このサイトに投稿する前に読んだ記憶があります。
    たぶん、娘が4歳のころに読んだでしょうか。
    私も娘と一緒に楽しんだように思います。

    投稿日:2009/04/21

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  • 思わずわらっちゃう!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    ハッチンスの古い絵本ですが、いつ読んでもおもしろいですね。

    めんどりのロージーが散歩に出かけて、小屋に帰ってくるまでのお話です。

    ただ・・ロージーの後ろにはロージーを狙っているきつねがいる!のが
    大事なんです。


    ロージーを目で追いながらきつねを目で追う子どもたち・・・きつねの
    残念な姿に大笑いです。

    ロージーが小屋に帰っておしまい!なのに・・・もう1回と、またロージーのお散歩が始まってしまういつまでもおわらない楽しいお話です。

    投稿日:2009/03/19

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  • ロージーのように生きれたら!

     娘には、もう物足りないかな?と思ったのですが、予想以上に盛り上がり、娘の反応からも、小学校高学年でも楽しめるんじゃないかな?というふうに、この本に対する見方が変わりました! お話は至って単純ですが、何度読んでも、自然と笑いがこみ上げてくる、そんな絵本です。
    ロージーのように生きれたら、きっと不幸も不幸と気づかないまま(不幸を寄せ付けもせず!)、自分の思うままに、わが道を歩み続けられるんだろうなぁ、と羨ましくなっちゃいました! 娘も、ロージーの悪気なきマイペースぶりと、そんなロージーの後をつけてしまったばかりに、次から次へと思わぬ災難に見舞われることになってしまったきつねの対比を、1ページごとにげらげら笑いながら楽しんでいます。

    投稿日:2009/03/18

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  • 何度も幸せになれそう

    絵を読む絵本ですね。
    マイペースなニワトリと、翻弄されるキツネがおもしろく、あんまり踏んだり蹴ったりなキツネにブハッと吹き出す場面も。
    娘も吹きだしたりニヤニヤしたり、頭の中でいろいろ想像しながら聞いているのがわかりました。
    多くを語るのは難しいのだけど、心にわきあがる楽しさは本物。何度も繰り返し開く絵本だと思います。
    きっとその度に、うぷぷぷぷぷって幸福感に満たされると思いますよ。

    うちは7歳間近になって読みましたが、2〜3歳からじゅうぶん楽しめますね。

    投稿日:2009/02/10

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  • 絵本って素敵!

    決して長くはない文章ですが絵がそれ以上に物語ってくれます。
    淡々としたロージーのおさんぽなんですが、絵を見ていると…なかなかにスリル満点!ドキドキしたり、思わずプッと笑ってしまったり。
    絵本の楽しさを教えてくれる一冊です。

    投稿日:2009/01/11

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  • いい味出しています!!

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    ただただ お散歩しているだけの ロージーの周りで起こる出来事が淡々と描かれている絵本です。

    肝心のロージーが全然気がつかないのに
    ロージーを狙ったキツネに起こる出来事が、本当におかしいです♪
    文字で、文章で説明がないぶん、それだけ子どもにはじっくり絵本の世界を自分の眼と感覚で存分に楽しんでいるように見えます。
    やはり舞台が外国の農場・・・なので身近に見ることのないので余計にコミカルに娘には受け取れるようで、いつもとっても楽しそうに笑っています。
    愉快で楽しいロージーの世界を
    ・・・というか 影の主役キツネの世界を
    娘と一緒に楽しくケラケラ笑いながら、笑顔で楽しむことのできる素敵な絵本だと思います。
    母もモチロン大好きです。

    投稿日:2008/11/18

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  • 心の音が聞こえる本

    どこに行っても、目にする本だったので読んでみたらはまりました。
    子どもももちろんはまったけど、私がはまってしまいました。

    字がある本も読みがいがあるけど、字がない分子どもと共感して音を心で聞くゆとりがあるのもとってもいいもの。

    目を閉じて、ロージーを想像するといろんな音が聞こえてくるのです。
    子どもと、ここはどんな音が聞こえてくる?とお互いの音を比べてみたりと、楽しみ方はさまざま。

    きつねが何も出来ずに、退散していくところ、ロージーが胸を張って帰っていくとこがなんとも言えずおもしろいです。

    それにしてもきつねはいつも悪者ですね。。。

    投稿日:2008/08/19

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  • 子どもはよく見ている

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     今までにも何度か読んでいます。子どもたちもはじめのうちは、ロージーをつかまえようと追いかけるキツネとマイペースのロージーの対照的な姿が面白かったのですが、繰り返し読む度にイラスト中に面白さを発見してきました。
    「ロージーの目つきがおもしろい!ずっとすました顔して、もしかして本当はキツネのこと気づいとんちゃう?」
    とか
     池のそばで両手を挙げているかえる、ロージーをつかまえ損ねたキツネがどぼんと池にはまるとぴょ〜んと飛び上がっている。ほしぐさのねずみ、山羊のをつなぐひもがちゃんと結べてない、お花のうえのちょうよう、など牧場の近くに生きている色々な動物を見つけては楽しんでいます。
     繰り返し読みたい絵本です。

    投稿日:2008/07/20

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  • キツネが、そろ〜り

    この絵本、1歳の頃に初めて読んだ時は、あまり反応がよくありませんでした。言葉での説明がとても少ない絵本なので、絵から物語を想像する力が必要なのかもしれません。

    2歳を過ぎて、かなりいろいろな絵本を楽しめるようになったので、もう一度読んでみました。するとすごい集中力。キツネがロージーを襲おうとする絵では「あぁ!ロージー!」と心配し、失敗してキツネが災難にあうごとに、ケラケラと笑って、何度も何度も読みました。3歳の今でもお気に入りです。

    私が子供の頃、大好きだったこの絵本。私の母は、かなり言葉を補って読み聞かせしてくれたようですが、私は、この言葉が少ない面白さも味わってほしいな、と、最初にキツネが登場したシーンで、「キツネがそろ〜り・・・」とだけ、付け足して読んでいます。言葉を補って読むなら、かなり小さい子から、補わないなら、絵本に慣れる2、3歳くらいから楽しめるのではないでしょうか。

    投稿日:2008/06/26

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  • 大人も楽しめる!

    表紙の絵が気になって手に取った絵本。
    かわいい…というより妙にリアルな動物の絵がちょっと大人向けかなと思いました。
    内容は、ふふふっと笑ってしまいます。
    何度読み返しても、飽きません★
    自分の日常でも、知らぬ間にこんな話が展開していたら楽しいなぁ…と、子育て中の私にとって息抜きになる絵本でした。
    絵の色合いがおしゃれなので、インテリアとして飾っても素敵な絵本です♪

    投稿日:2008/05/24

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