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そうじきの なかの ボンボン

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ロージーのおさんぽ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ロージーのおさんぽ 作:パット・ハッチンス
訳:渡辺 茂男
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年08月
ISBN:9784032022100
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,563
みんなの声 総数 82
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51件見つかりました

  • アニメのよう

    • 金木犀さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳

    一度表紙を見て、なんだか気になっていた本です。
    お話は単純で、シンプル。
    絵本なのに。なんだかハラハラ、そして笑える。
    やさしい色調や柔らかい絵が好きな方には、
    ちょっときつめに見えるかもしれませんが、
    うちの娘は好きなようです。

    投稿日:2006/05/26

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  • 絵を見て楽しんで!

    文章があまりなく、絵を見て楽しんでください。にわとりのロージーがお散歩に出かけます。ロージーをねらうキツネが後から付いてくるのですが、このキツネ、運悪くいろんな災難に出会い、最後には、蜂の群れに追いかけられ逃げ回るはめに。そんなこととはつゆ知らず、ロージーは無事に散歩を終えます。ロージーがキツネに起こっている災難に全く気づかず散歩を続けている様子がおかしいです。

    投稿日:2006/03/25

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  • 文章が少なく明快な絵だからだと思いますが、2歳になったばかりの子供が1人で楽しそうにお話したり笑ったりしながら読んでいます。まだなかなか1人で読む絵本が少ない中で大変貴重な本になりました。他の方の感想を拝見して知りましたが、大きくなっても楽しめるとのことで、本当に幅広い年齢の子供にうける絵本なんですね。私自身も絵がきれいなので見ていて癒されます。絵が他の絵本にはない色調で統一されていてるのがこの本のユニークなところだと思います。ストーリーは、お散歩にでかけためんどりのロージーの後ろをきつねが狙って道々いろいろなことがおこります。はたしてロージーは無事にお家に帰れるでしょうか。。。という内容です。

    投稿日:2006/03/20

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  • 大きいお子さんでもOK!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    息子が幼稚園でよく借りてきていました。
    めんどりのロージーが小屋を出て散歩に行きます。
    キツネが後をつけて襲いかかろうとチャンスを
    うかがいますが、池に落ちてしまったり、干草に埋もれてしまったり・・。
    なかなかうまくいかない様子がユーモラスに描かれています。
    文章はあまりなくて絵だけのページが多いので、
    キツネのセリフ(「イテテッ!」や「こんどこそ!」など)を勝手に付け加えて
    読み聞せると大喜び!
    小さい子どもにはすごくいいなと思っていました。

    先日、学校の読み聞かせの授業を見学させてもらって驚きました。
    6年生のクラスでこの本が登場したのです。
    内心、6年生には幼すぎるのでは・・と思っていました。
    しかし読み手が絵をじっくり見せて間をとりながらページをめくっていくと、
    クスクス笑ったり、うなずいていたり
    どの子供もお話に満足していた様子でした。
    幼い子に読むように余計なセリフなどを入れないぶん、
    自分の想像力を働かせて楽しんでいたのかなあと思いました。
    幅広い年齢で楽しめる絵本であることを実感しました!

    投稿日:2006/01/21

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  • おとぼけ顔のロージーがキャワイイ

    文は少なく、まさに「絵」をじっくり見る絵本です。

    長男が3歳の頃から見ていますが、その頃はロージー中心に絵を見ていました。

    1年生の今は、きつねの様子や、周りの情景も細かく絵を読み取っています。きつねには名前が付いていないのですが、意地悪だから「イージー」と自分で名前をつけてたのしんでいます。

    文が少ないからこそ、自分で想像の世界を広げて、たのしんでいるようです。ページ数は多くないですが、一冊読むのに10分以上かかる時もあります。それほどまでに1ページ1ページの絵の内容が充実していると思います。

    失敗ばかりしているのに、ロージーを追いかけるきつねが可笑しくって、2才の弟も6才の兄も一緒になってゲラゲラ笑っています。

    投稿日:2004/01/04

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  • 絵を読む思考力を養う絵本

    この絵本の主人公は、どちらなのでしょう。ロージーなのでしょうか、きつねなのでしょうか。それは、この絵本を読む読み手にもよるでしょうし、この絵本を見る子供たちの視点にもよるでしょう。
    この絵本にきつねの動作を表す言葉は、ひとつもありません。常にロージーの動作ばかりが、おって描かれています。
    しかし、娘は、あきらかにロージーではなく、きつねを見ているようです。きつねが鋤を踏んでぶつかったところでは、自分の頭を「こつっ」とたたき、「イテッ」と言いながら笑っています。私がロージーのお散歩の様子を読み上げていても娘は、きつねの繰り返す失敗のほうが面白いようです。不思議ですね。娘は絵を読んで笑っているんですね。
    絵本とは、文字ありきの本だと思っていました。その考えを根本から覆した絵本です。
    絵を読む思考力を養う上で、貴重な絵本と言えるでしょう。

    投稿日:2003/04/11

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  • きつねさんがちょっと可愛そう・・・

    めん鳥のロージーがお散歩に出かけ、その後をきつねが狙って付いて行くお話なんですが・・・。きつねはロージーを捕まえるのにことごとく失敗して、痛い目にあったり、池に落っこちたり、最後ははちの大群に追いかけられてしまいました。
    そんな事には全く気づかず優雅にお散歩を楽しんだロージー。
    なんだかきつねに同情してしまいました。
    文章がとても少ないので「どっす〜ん!」「ぼっちゃ〜ん!」
    「あららら・・・」などと擬音をいっぱい加えて読んであげると楽しいですよ!

    投稿日:2002/12/11

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  • 農場の何気ない一こまがユーモラス

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     お散歩に出かけるにわとりロージー。彼女を追いかける狐。弱肉強食、自然界そのままの想定に、何も知らないにわとり、獲物を食べたい狐が登場し、それぞれ本能のうちに行動します。(案外とロージーは狐の存在を知っていたのかもしれませんが…)。その自然体でのやりとりが何ともユーモラス。(うちの庭でも似たような光景が見られます。リスを追いたい愛犬スクーター、でもリスはすばしっこく逃げ回り木に登ってしまいます。)英語だと前置詞のいい勉強になる絵本。ハッチンスのヨーロッパ的なイラストも魅力です。

    投稿日:2002/11/21

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  • 神のごかごってこういうことカモ。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    にわとりのロージーがお散歩。
    でも、最初からずっとキツネが狙っています。
    ところがキツネは不運続き、鋤にぶつかったり、鉢においかけられたり。ついにはロージーどころではなくなって逃げていきます。そんなこととは知らないロージーは、晩ごはんに間に合ったなんてのん気なことを言いました。

    本人は全然知らないところで、たくさんの危機から救われている。だから、その幸運に感謝することもない。
    実はみんなの人生もこんなことかも。
    気付かずに「不幸」だと思っているのかもしれない。

    キツネの説明は文字では一切なく、絵で理解していく。
    絵を読む絵本。
    最後までどうなるかハラハラしながら読める。
    娘もユーモラスなキツネの表情が好きなよう。
    理解できるか心配でしたが、意外にも好きでした。

    投稿日:2002/09/11

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  • きつねさん かわいそう??

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本は文章がほとんどありません。だから反対に読んであげるのは難しいのかな・・・と思っていました。でも、子供は字が読めない分、絵をみてストーリーを理解していくのであまり心配はいりませんでした。にわとりのロージーがおさんぽに出かけました。それをかげから狙うきつねがいます。きつねはロージーの後をついていきますが途中で干し草に埋まってしまったり、粉をあたまからかぶってしまったり、最後には・・・とっても面白い展開になるんですよ。子供といつも大笑いしています。結局ロージーはなにもきずくことなくお家に帰るのでした。

    投稿日:2002/04/27

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