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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロージーのおさんぽ」 ママの声

ロージーのおさんぽ 作:パット・ハッチンス
訳:渡辺 茂男
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年08月
ISBN:9784032022100
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 82
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  • おとぼけ顔のロージーがキャワイイ

    文は少なく、まさに「絵」をじっくり見る絵本です。

    長男が3歳の頃から見ていますが、その頃はロージー中心に絵を見ていました。

    1年生の今は、きつねの様子や、周りの情景も細かく絵を読み取っています。きつねには名前が付いていないのですが、意地悪だから「イージー」と自分で名前をつけてたのしんでいます。

    文が少ないからこそ、自分で想像の世界を広げて、たのしんでいるようです。ページ数は多くないですが、一冊読むのに10分以上かかる時もあります。それほどまでに1ページ1ページの絵の内容が充実していると思います。

    失敗ばかりしているのに、ロージーを追いかけるきつねが可笑しくって、2才の弟も6才の兄も一緒になってゲラゲラ笑っています。

    投稿日:2004/01/04

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  • つんとすましてお散歩に・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、女の子10歳

    めんどりのロージーがお散歩に出かけたその後を、きつねがついて行きます。すまして歩くロージーに対し、きつねにはいろいろ災難が降りかかる・・・。後ろから音もするだろうに、やっぱりロージーはすましたままでお散歩を続けます。
    とってもシンプルな絵本です。文章はとっても少なくて、絵を見て楽しむ一冊ですね。小さい子どもさんにもおすすめのお話しですよ。

    投稿日:2003/05/11

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  • きつねさんがちょっと可愛そう・・・

    めん鳥のロージーがお散歩に出かけ、その後をきつねが狙って付いて行くお話なんですが・・・。きつねはロージーを捕まえるのにことごとく失敗して、痛い目にあったり、池に落っこちたり、最後ははちの大群に追いかけられてしまいました。
    そんな事には全く気づかず優雅にお散歩を楽しんだロージー。
    なんだかきつねに同情してしまいました。
    文章がとても少ないので「どっす〜ん!」「ぼっちゃ〜ん!」
    「あららら・・・」などと擬音をいっぱい加えて読んであげると楽しいですよ!

    投稿日:2002/12/11

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  • 農場の何気ない一こまがユーモラス

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     お散歩に出かけるにわとりロージー。彼女を追いかける狐。弱肉強食、自然界そのままの想定に、何も知らないにわとり、獲物を食べたい狐が登場し、それぞれ本能のうちに行動します。(案外とロージーは狐の存在を知っていたのかもしれませんが…)。その自然体でのやりとりが何ともユーモラス。(うちの庭でも似たような光景が見られます。リスを追いたい愛犬スクーター、でもリスはすばしっこく逃げ回り木に登ってしまいます。)英語だと前置詞のいい勉強になる絵本。ハッチンスのヨーロッパ的なイラストも魅力です。

    投稿日:2002/11/21

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  • 神のごかごってこういうことカモ。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    にわとりのロージーがお散歩。
    でも、最初からずっとキツネが狙っています。
    ところがキツネは不運続き、鋤にぶつかったり、鉢においかけられたり。ついにはロージーどころではなくなって逃げていきます。そんなこととは知らないロージーは、晩ごはんに間に合ったなんてのん気なことを言いました。

    本人は全然知らないところで、たくさんの危機から救われている。だから、その幸運に感謝することもない。
    実はみんなの人生もこんなことかも。
    気付かずに「不幸」だと思っているのかもしれない。

    キツネの説明は文字では一切なく、絵で理解していく。
    絵を読む絵本。
    最後までどうなるかハラハラしながら読める。
    娘もユーモラスなキツネの表情が好きなよう。
    理解できるか心配でしたが、意外にも好きでした。

    投稿日:2002/09/11

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  • 絵の力

    子供が幼稚園の時、毎週借りてきた本です。子供はつぎになにがおこるかわかっていても、くるぞ〜くるぞ〜という感じでページをめくり、おかしそうにわらっていました。ロージーはほんとに災難というかんじですが、その災難がおもしろいんでしょうね。
    文章もない単純な感じの絵本ですが、子供心をがっちりつかんでいるようです。

    投稿日:2002/05/15

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  • きつねさん かわいそう??

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本は文章がほとんどありません。だから反対に読んであげるのは難しいのかな・・・と思っていました。でも、子供は字が読めない分、絵をみてストーリーを理解していくのであまり心配はいりませんでした。にわとりのロージーがおさんぽに出かけました。それをかげから狙うきつねがいます。きつねはロージーの後をついていきますが途中で干し草に埋まってしまったり、粉をあたまからかぶってしまったり、最後には・・・とっても面白い展開になるんですよ。子供といつも大笑いしています。結局ロージーはなにもきずくことなくお家に帰るのでした。

    投稿日:2002/04/27

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  • 興味をそそられる挿絵

    めんどりのロージーがおさんぽに行って帰るまでのお話しなです。一ページずつクローズアップされたような絵でお話も1行位なのでお母さんが絵を見ながら言葉を付け足していくことが出来ます。色使いは単調ですが、それがかえって子供には見易いようです。まだ、ストーリーは分かってないようですが、自分なりに絵を見ながらいろいろお話してくれます。外国ものなので、絵がちょっとリアルなのが私はあまり好きではないのですが・・・。

    投稿日:2002/04/19

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