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ぼく、どこにでもいるカバです自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼく、どこにでもいるカバです 作・絵:みやざき ひろかず
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年
ISBN:9784892389450
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,610
みんなの声 総数 7
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  • 自分らしさ

    「わにくんのおおきなあし」を読んでから
    この本を読みました。
    わりと似たような路線の本だと思います。

    笑顔が怒ってるみたいになってしまうカバが主人公。
    すごく気にしていろいろ努力してみるのですが
    そのために自分らしさが失われてしまいそうになるカバ君。
    そしてとうとう「これが自分だ」という思考に落ち着くのです。

    平均化する必要などない
    個性は個性!!という強いメッセージが
    押し付けがましくなく伝わってきます。
    ぜひぜひ小学校の教室で呼んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2015/02/20

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  • 自分は自分でいい!!

    「ワニくん」シリーズと一緒に借りてきました。同じような絵のタッチなので、「ワニ」と「カバ」の区別がつかなかった私。思いっきり子供に突っ込まれてしましました。。。

    主人公である「カバくん」は、どこにでもいるカバ。
    でも、ほんの少し みんなと違っているのは、嬉しい時の顔が怒っている顔になること。
    だから、みんなに誤解されてしまいます。
    嫌な目に遭ってばかりの「カバくん」は、喜ぶ事をやめてしまいます・・・。
    しかし、先生に「いつもの素敵な笑顔はどうしたの?」と、素晴らしい言葉を掛けてもらった「カバくん」は、1人1人みんな違うんだ〜僕は僕でいい!と気付きます。

    とってもいいお話、こんな大切な事をさらっと読む事が出来る絵本に感謝です。

    投稿日:2012/04/12

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  • 違っていいんだよ

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    他人との違いに悩むことは、誰にでもありうることですが、人それぞれ違っていいんだよということをほのぼのとしたタッチのカバが教えてくれます。笑うと怒った顔になるカバという主人公の設定が固く重くなりがちなテーマをユーモラスに子供に受け入れやすくしていると思います。

    投稿日:2011/12/20

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  • ありのままの自分をみとめること。

     主人公のかばくんは、うれしいときに怒った顔をしてしまうので、誤解されてしまいもう喜ばない事にします。しかし、先生の一言でありのままの自分を認められるのです。こんな、ステキな理解者がいれば心強いですよね。

     ノーマライゼーションって、少し難しいように聞こえたり、子どもにどう伝えるか迷ってしますのですが、いろんな人がいて、だれもがありのままの自分を認め、そしてまわりからも認められる社会。社会的弱者である子どもや老人・しょうがいしゃが過ごしやすい世の中は、きっと誰にとっても快適な世界だと思います。

    投稿日:2007/10/09

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  • 自分を認めたカバくん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子12歳、男の子10歳

    個性の尊重といいながらも、同じ型にはめられる子どもたち。
    人と違うことが不安で仕方ない子どもたち。
    そんな子どもたちに読んで欲しいです。

    周りから何を言われても、自分を認められれば、明るく生きていけます。

    投稿日:2006/06/05

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  •  どこにでもいるカバくんが、ほんのすこしみんなとちがっているのは、うれしいときの顔。まわりのひと(カバ)たちにちょっとした誤解を招くんです。よわったカバくんはよろこばないことに決めましたが…。
     大好きな先生のひとことがきっかけで、カバくんは大切なことに気がつきます。最後はとびきり素敵な笑顔です。

     ひとりひとりの個性が認められ、だれもが「ぼくはぼくのままでいい」と思えることができる、それがいちばんのしあわせなのではないでしょうか。
     やわらかな色彩がこころに沁みます。

    投稿日:2002/09/30

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