ヒガンバナのひみつ」 みんなの声

ヒガンバナのひみつ 作・絵:かこ さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784338161039
評価スコア 4.17
評価ランキング 25,949
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ビックリ、ドッキリ、ヒガンバナのナゾ

    お彼岸の時期になると湧いてくるように咲くヒガンバナは不思議な花です。
    いろいろな名前があることは知っていましたが、これほど多いとは知りませんでした。
    根には毒があると聞いていたけれど、薬にも食用にもなると聞いて、またまたびっくりです。
    読み終えて、頭がこんがらがってしまうほど、情報に満ちた本でした。

    投稿日:2023/09/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • かこさとし大自然のふしぎえほん3。
    比較的メジャーな花、ヒガンバナ。
    登場人物の子どもたちの視点で、ヒガンバナの秘密に迫ります。
    全国各地にある異名を、かこさん自ら調べ上げたようですが、
    このデータはすごいと思います。
    さらには遊び方、生態、非常食!としての活用など、
    まさに秘密と評するだけのボリュームです。
    年配者からの実話は、かこさん自身の実体験のようですね。
    それだけに、リアリティの重さを感じます。
    多角的な分析も、かこさんならではだと思います。

    投稿日:2019/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 彼岸花

    最近では、あちこちで彼岸花を見かける季節になりました。子供の頃は、彼岸花には毒があることを聞いていたので触ることはしなくて避けて通っていました。彼岸花の呼び名があまりにも多くあって驚きました。彼岸花について学べる絵本です。かこさとしさんの絵がとても昔風でいいなあって思いました。

    投稿日:2013/09/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごいひみつ

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    息子と散歩している時に「あの花なに?きれい〜」と話題になりました。
    私は花の名前と毒があるからさわってはダメと教えてもらっていたので、
    その事を話ましたが・・・自信がなかったので本を探しました。
    ヒガンバナの秘密が沢山かかれています。
    地方によって名前が違ったり、しかも、その多さにびっくりです。
    身近にあるのによく知らなかったヒガンバナ。
    すごいひみつは読んでからのお楽しみです。

    投稿日:2007/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  •  秋の彼岸の頃、にょきにょきっと出てきてぱっと花開くヒガンバナ。不思議な花だなぁ、でもちょっと近寄りがたいなぁ、なんて思っていたのですが、この本を見てびっくり。
     まずは呼び名の多さ。一般的な「マンジュウシャゲ」から「イットキバナ」「カミナリサンバナ」「ハッカケバーサン」「ソウシキバナ」「カブレバナ」など、笑っちゃうものも、なるほど納得と思えるものも。
     
     楽しいひみつ、こわいひみつ、すごいひみつと順に説明されていて、読んでいくうちに「はぁーほぉーなるほどー」と驚き感心するばかりです。

     名前が多いほどさまざまな顔を持つヒガンバナ、これからは見る目も変わりそう。また来年の再会が楽しみになりました。

    投稿日:2002/10/01

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / くれよんのくろくん / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / さつまのおいも / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット