おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,079
みんなの声 総数 134
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134件見つかりました

  • 勘弁して〜!?

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子6歳、男の子2歳

    この絵本を知ったのは、確かパパ’s 絵本プロジェクトの本、
    「絵本であそぼ!〜子どもにウケるお話し大作戦」ででした。
    この本の中で紹介された本はどれも面白そうで、特にこの絵本。

    ピン!ときて、すぐに図書館へ。
    娘と大笑いしながら毎日楽しみ、図書館へ返却後は本屋へ走って
    購入しました。

    弟が生まれる時に、寂しくないようにと、なんさつか寝る前の
    絵本を準備して、母にお願いしたら、
    「この絵本はかんべんして〜〜〜」と泣きが入ったようです。
    大変だけど、でも面白〜い!!
    ひいひい言うのも、そのうち快感にかわります!?

    投稿日:2008/01/21

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  • 全部は読めませんでした〜!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    タイトル通り、僕のおじいちゃんのおじいちゃんは?
    という素朴な疑問からはじまる、とっても楽しい絵本です。
    「ひいひい、、、」が、わが家の大ブームとなってます。

    頑張って、全部読もうと思ったのですが、あまりの
    「ひいひい」の多さに、挫折(苦笑)。
    全部は読めませんでした〜!

    楽しいだけでなく、命のつながり、自分の存在、
    大切なこともしっかり教えてくれる、素晴らしい絵本です。

    長谷川義史さん、、、以前から気になってたんですが、
    この絵本でハマりました♪

    投稿日:2007/10/18

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  • 全部読めたらすごーーい!

    長谷川さんの絵本が最近私のお気に入りです。
    笑いの中にきちんと筋道があって・・そして温かい気持ちにさせてくれる大切なテーマがあったり。
    この絵本もご先祖様のルーツ?を面白く教えてくれているかのようでタイムスリップした感じで愉快!楽しい!!

    これは絵本よりも文字に長谷川さんのユーモアがたっぷり隠されています。
    ページをめくるたびに

    ひえぇ!!!!!!!

    え???????????

    キャー!!!!!

    歓声があがります。

    ちゃんと全部読んだ人はいるのでしょうか??

    ひいひいひいひいひい・・・

    初めのうちは読めるのですが時代がさかのぼればのぼるほど・・

    心から楽しい!明るい気分になれる絵本です。

    この絵本を読んで改めて長谷川さんの絵本の虜になりました。

    投稿日:2007/10/16

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  • ひいひいの本

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    どんどん多くなる”ひい”に子供たちは大はしゃぎ!
    もう〜楽しくって楽しくって。
    素朴な疑問からたどりついたのは原始時代?
    どこまでも続く”ひい”と構図と大胆な絵に参りました。
    この作品、長谷川さんの絵本デビュー作。
    『どこどこどこ』を思わせる、
    各ページに猫と共に登場する小さな生き物。
    探して見て下さい。

    投稿日:2007/10/14

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  • ひいひい息が切れちゃいます。

     長谷川さんの独特の絵が、いろんな時代のおじいちゃんをおもしろく、またその背景も実に細やかに描いています。絵本を読んでいて息が切れたのは初めてです。(笑)

     おじいちゃんのおじいちゃんの・…と、自分のルーツを探っていくと脈々とつながる命のリレーが感慨深いです。子どもにも、お母さんのおじいちゃんは、あなたのひいおじいちゃんだとか、私も小さい時何度も繰り返し祖母に聞いていたのを憶えています。私も、めんどくさがらずに繰り返し伝えていきたいです。

     日本は、お彼岸やお盆などご先祖様を供養する風習があります。こういった日本古来の行事を、きちんと子どもたちにも伝え、命の大切さや自分一人の命でないこと、たくさんの人々のおかげで生かされていることなどを伝えていきたいです。

    投稿日:2007/10/11

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  • つかれるけれど・・・

    読むほうはすごく疲れます。
    でも、何度読んでも、「読んで〜!」と持ってこられます。
    4歳の息子には衝撃だったみたい。
    僕のひいひい・・・・・・おじいちゃんは「さる」だったなんて!
    終わりかたもいいですね〜
    だれのおじいちゃんになるのかな〜
    息子は本当に考えていました☆

    投稿日:2007/09/09

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  • どうして、ひとをきるの

     5歳近く孫娘に、1年ほど前に。
     長谷川義史えほん好きの孫娘。折りにふれ読む1冊。

     むろん、その度ごとに、「ひぃ ひぃ ひぃ」のボルテージが上がりますが、最近は、自分からも挑戦。

     一方、だんだん観察も細かくなり、表紙裏の古道具にも「なに?」の連発。これには、「昔はね」と結構応えられるのはいいのですが。
     江戸時代?のページでお侍の刀をみて、「なに?」
     「刀というものだよ」
     「何に使うの?」
     「刀は人を切るもの」(まずいと思いつつ言ってしまった)
     「何で人をきるの?」
     「・・・・」

     読み直すたびに、「なに?」「どうして?」が続きそうな・・・。
     ともあれ、知識(お勉強)としての歴史の前に、むかしが自分とつながっているという歴史感覚を獲得する一助になるといいな、なんてことは別にして、「ひぃひぃ」いいながら、こどもと一緒に楽しめていいですね。

    投稿日:2007/09/08

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  • 「おへそのあな」ですっかり長谷川義史さんの
    大ファンになり、図書館で大量に借りてきました。

    ずっと気になっていた1冊だったので出会えて
    感激しました。

    おじいちゃんが、お父さんのお父さん。ということが
    しっかり理解できた頃に読んであげたら絶対に
    お気に入りになるだろうなって思いました。

    ぼくの、おじ〜〜〜〜〜〜〜〜ちゃんはさる。

    ぼくは誰のおじいちゃんになるのかなぁ??

    結構、難しい事なのに絵本だから理解出来ちゃうから
    ホントにすごいです。
    大きくなってからも楽しめる絵本になるのでは
    ないかなって感じました。

    投稿日:2007/09/06

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  • 言葉のテンポがたのしい。

    ひいひいひいと次第にひいの文字が沢山になるにつれて、息子は笑い出しました。テンポが面白いほうに興味を持ってしまいました。でも、人間の祖先は「さる」だったという大事なこともしることができました。

    いっしょになって、おじいちゃんのおじいちゃんの・・・と読んだり、ひいひいひい・・と続けてみたり、まるで言葉遊びの感覚で楽しめました。

    おじいちゃんのずっと以前のおじいちゃんが「ちょんまげ時代の人」というのも、はっとすごーく昔ときづかせてくれて、分かりやすかったようです。

     最後の、ぼくはだれのおじいちゃんになるのかな?はちょっと考えさせられますね。過去と未来を楽しめた幅広い絵本です。
    小学生になるころには、どのようなイメージでよみあげるのか楽しみです。

    投稿日:2007/09/03

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  • この絵本、おじいちゃんが息子にせがまれて始めて読んだ絵本です。
    それもなぜか5歳になる直前のたんぽぽ組の時に(笑)。


    最初は、このじいちゃんよりおじいちゃんの方がかっこええなあ〜などと軽く冗談もいいながら読んでいたおじいちゃん。
    でも、読み進めていくうちに・・・・・・・

    かなり疲れたようです。
    なんじゃあこりゃあ!!
    と、おじいちゃんのリアクションが息子にはめっちゃ面白かったようで、
    それいらいお気に入りです。

    でその後何回かリクエスト。
    そのたびに、この絵本読むならばジャンケンすべきだ!と思う我が家なのです(笑)
    楽しいけど、かなり読み手泣かせですよね!

    息子も最初のうちは一緒に「ひいひいひい」といっているけど、
    そのうち自分で読むのは疲れ、
    でも言葉の響きは楽しいというわがままぶりを発揮してくれています。
    そういう意味ではこれはまともに読むのではなく、ほどほどに切り上げ、
    雰囲気を楽しむ絵本かなあと思います♪

    投稿日:2007/08/24

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