7歳の兄ちゃんと、3歳の弟が二人で「これ」って持ってきました。
ポンポンとスタンプを押したような絵柄で、
ありんこ探検隊のチョロ隊長と、コロ、トロ隊員が
道に落ちていたリンゴを探検して・・・というお話。
リンゴの中をスコップで掘りながら食べながら進んでいって、
リンゴジュースの海を渡ったら・・・そこはリンゴの国。
家も噴水もバスもお城も人も、み〜んなリンゴ。
リンゴのお城にやってきた探検隊の3人は、
アップルパイの柱をパリパリつまみぐいして・・・
りんごの王さまから怒られてしまいます。
にげろ〜!!って逃げるところが迷路になっていて
兄ちゃんも弟も「ココをこう行って〜」と大喜び。
木版画のような、スタンプで作ったみたいな絵が
なんとも不思議なお話によくあってます。
ありんこ探検隊が載っている表紙の絵だけだったら
「う〜ん、ちょっと」と却下するとこでしたが
読んでみたら私も面白かったです。
私の好みで選ぶのもいいけど、たまには子供が選んだ本というのも
読んで見なきゃな〜と反省した一冊でした。