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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ちゃっくりがきぃふ らくご絵本」 みんなの声

ちゃっくりがきぃふ らくご絵本 作:桂 文我
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2002年11月15日
ISBN:9784834018967
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,150
みんなの声 総数 27
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  • 落語はすごい!

    「ちゃっくりがきぃふ」「ぱっぴぷっぺぽ」「ちゃんちきちーん、どどぉーん」
    もう、読んでいて楽しくて楽しくてたまらなくなります。
    息子も、声をあげて大笑い。
    私が「ちゃっくりがきぃふ」と叫べば息子が「ぱっぴぷっぺぽ」
    エンドレスで掛け合いを楽しみました。

    時代やら風俗やら、3才の息子には理解できないかな、と思いましたが、なんのなんの。
    古今東西、老若男女問わず笑わせるのがこの単純な小噺。
    うーーん、落語はすごい!
    私自身が関西人なので、気分良く読めるのですが、やはり一度、本物の噺家さんのを聴いてみたくなります。
    CDが付いていたらいいのに。福音館さん、CD付き絵本出してくれないかなあ。

    さんざん笑って、遊んだあとにふと息子がつぶやいた言葉
    「なぁんも売れなくて、またおっちゃんとこ戻ったら、コラ、言うておこられるんやろか」
    そやなあ、かわいそうやなあ。

    投稿日:2009/12/24

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  • たのしみながらが1ばんさっ!

    らくご絵本はのりが良くて大好きです♪
    このタイトル、何だ?って思いますよね?
    でも・・・ちょっぴり区切って読んでみて。
    ん〜、なるほど〜!!
    なんとなく分かってきましたね☆〜(ゝ。∂)

    そんな風に私も読んでみたら・・・

    まあ、なんて調子の良い売り子?売りおじさん?何でしょう!!
    でも、読んでる私も何だかノリノリになっちゃって
    娘のお迎え時間、車の中の暑さもすっかり忘れてしまって
    汗だくになりながら笑っちゃいました (^◇^)
    私を笑わせたんだもの、町の人もたのしくなっちゃうに違いないよね!

    家に帰って子どもたちと読むと、始まりました!
    ここにもお調子者、いますよ〜〜〜い!
    タオルをかぶった息子が洗面器を持って登場(#^.^#)
    思わず娘が息子に一言。
    「夜まで、おちのところは取っておくの?」
    そのワケは、お話しを読んでみてね!

    投稿日:2007/06/19

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  • 耳に残る音

    小2のクラスで、一番最初に行った読み聞かせで選びました。
    落語の話なので、リズムがとても大切!
    なんとしても練習(一度でもいいです)してから読み聞かせに挑みましょう。

    特にこの「ちゃっくりがきぃふ」の繰り返し。
    途中から「ちゃんちきち〜ん、どど〜ん」と音が増えてくるので読むときにテンポをきちんとつかんでおくとラクです。
    子供も、途中から一緒に「ちゃっくりがきぃふ、ちゃんちきち〜んどど〜ん、ぱぴぷぺぽ〜」と一緒に参加してくれます。

    その後数日たっても、子供たちの頭にこのフレーズが残ってしまったらしく、通学路で歩いている子供が口ずさんでいるのはきき逃しませんでした。

    挿絵ものびのびした線で描かれているので、読み聞かせの際に目も釘付けでお勧めです。

    投稿日:2006/07/31

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  • 幼児から楽しめました。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    落語に興味を持つようになった娘と読みました。お茶と栗と柿と麩を入れたザルを持って、さきちは町へ物売りに行きましたが、誰にも買ってもらえません。そこで、考えたさきちは、売り声を上げることを思いつくのですが…。楽しい落語絵本です。

    投稿日:2021/07/21

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  • 悪気はないけれども  ちょっと おっちょこちょいで 失敗ばかりのさきちは なかなか 仕事が見つかりません

    働かないと 美味しい物も食べれないし 着物も買えません

    これではと・・・・ おじさんに相談して  物の売りに出ました

    ざるの中には おちゃと 栗と 柿と ふ 

    物売りの 金魚やさん 豆腐屋さんの物売りのマネ をします。
    「ちゃくりがきぃふ」

    声をだして売っているうちに 楽しくなってきて・・・・
    これを聞いておもしろがったのは こどもたち

    後を付けて 「パッピ、プッペ、ポ」といいだすんです
    チンドンやまでついてきて  こりゃ お祭り騒ぎや♪

    楽しいのはいいけれど  さきちさん 何にも売れずに・・・
    さて どうします??

    落語の 大らかさが おもしろい 絵本です

    梶山俊夫さんの絵も はじけています

    笑いと 幸せ これでいのさ 
    こう言いたいところですがね?   

    投稿日:2019/11/01

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  • 金魚売り、豆腐売り、チンドン屋さん

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    私は落語が大好きですが、タイトルを見て、まだ聞いたことがない噺だったので読んでみました。
    面白いオノマトペで、テンポもよく楽しいお話でした。
    現代では見かけなくなった、金魚売り、豆腐売り、チンドン屋が出てきます。
    落語で聞いたら想像しにくいことも、絵本だと伝わりやすいですね。
    佐吉と後ろに続く子どもたちが、大はしゃぎで声をあげている様子が、後半の見開きのページに生き生きと描かれています。
    盛り上がる場面に、迫力を感じました。

    投稿日:2019/10/18

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  • 楽しそうに生きているのがいい

    昔話『ちゃっくりがき』を元にしたと考えられる落語のお話です。

    失敗ばかりで仕事が続かないさきちが、
    おじの提案で物売りをします。
    こういうのはノウハウがないと、なかなか難しいのではないか・・・と思うのですが、
    気軽に一人で始められる良さはあるのですね(笑)
    物が売れないと死活問題ですが・・・

    軽妙な売り文句は、人が寄って来そうに思うのですが、
    大人には通用しないものなのですね。
    でも売っている本人がとても楽しそうで、
    子供達も楽しんでいるので、
    物売りに失敗した後は、
    何か人を楽しませるような仕事につけたらいいのになと思いました。

    投稿日:2018/07/29

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  • 落語らしいお話

    失敗ばかりの男が、行商に挑戦するお話。
    持って歩いているだけでは、もちろん売れない。
    さぁ、どうすれば…と周りを見渡し、男なりに工夫するのですが…。
    トンチンカンで、ハチャメチャで、とどのつまりは、はい、ちゃんちゃん!
    とっても落語らしいお話だな〜と思いました。
    軽快で楽しいです!

    投稿日:2016/11/15

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  • 本物の落語で聞いてみたいお話

    題名読んで???

    でも「落語」だし
    おもしろいんだろう・・・と
    借りてみました

    さきちさんは、どこにでもひとりはいそうな方
    それも、ちょっと困った(^^ゞ
    お世話してくれるやさしいおっさん
    お世話好きなおじさんのようですが
    そんなこと、さきちさんに出来るのかな・・・と
    心配していると・・・

    ほーほー
    学習しているようです

    で、なんだかちんどんやさんのようになってきてる
    この言葉の音の響きがおもしろい
    落語の方がどういう風に言うのかな?
    リズム感あり
    おもしろくて・・・

    でも・・・やっぱり心配が的中

    これが、落語のオチなのでしょうが

    動きのある絵がとってもおもしろいです

    投稿日:2012/12/11

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  • 普遍の面白さ

    タイトルの「ちゃっくりがきぃふ」
    これって、どんなイントネーションで読むのが正解なんでしょう・・。

    タイトルを読み上げるときから
    娘とハテナマークたっぷりで読み始めました。
    途中からこの「ちゃっくりがきぃふ」が
    「お茶」「栗」「柿」「麩」を縮めたのだとわかったものの
    娘は「どうしたらこうなるの?」と
    その変化には納得が行かない模様。

    でも、ちゃっくりがきぃふと言い出したあたりから
    擬音のオンパレードとなり
    なんとも楽しい展開になります。
    この擬音の嵐は
    いくつになっても普遍的にウケるものですねー(^_^)

    楽しい落語絵本でした(^_^)

    投稿日:2012/10/25

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