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じめんのうえとじめんのした」 みんなの声

じめんのうえとじめんのした 作・絵:アーマE・ウエバー
訳:藤枝 澪子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1968年07月
ISBN:9784834001297
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,141
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 地上と地下の断面図

    子供と公園の砂場で遊んでいた時、いくつも根がはっていたことがありました。
    掘っても掘っても根っこは続いていて、形も思っていた以上に複雑で掘り出そうとしても結局できませんでした。
    意外と植物の根っこって深いんですよね。
    そんな普段はなかなか見ることのないじめんのしたと、じめんのうえを断面図で描いた、とても分かりやすい科学絵本です。
    植物だけでなく、動物や空気、太陽などとの繋がりについても描かれていて、とてもためになる一冊だと思います。

    投稿日:2021/02/08

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  • 植物愛

    植物の土の「上」と「下」がとても緻密に、丁寧に描かれています。
    この本を読むと
    「植物をいただいて、私たちの命がある」
    「植物すごい」って思います。

    ちょっと引っかかるのが
    動物は食べなければ生きられないけど
    植物はそうじゃない・・的な表現で
    わたしは、植物も「空気と水を食べている」と思っています。
    それをきれいに保つことがとても大切ですね。
    植物が生きるための養分は
    きっと、動物のフンや死骸・・なんだろうな・・。
    動物もすごい!!

    投稿日:2020/10/14

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  • 見た目も美しい絵本

    1968年初版で50年以上も読み続けられている絵本。
    じめんのうえの見た目からは想像できないじめんのしたの存在があったり、勉強にもなります。
    またしょくぶつのおかげで、そしてたいようと空気と土のおかげで、どうぶつはいきていけるという最後の文も納得できる終わり方です。

    投稿日:2020/08/02

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  • じめんのうえとじめんのした

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    じめんのうえとじめんのしたの様子を動植物等を見ながら描かれていてわかりやすくてよかったです。
    実際、地面の中を見ることってなかなかないのでこうした絵本はいいですね。実や根にもいろいろなものがあることがわかります。

    投稿日:2018/01/20

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  • 地味だけどいい絵本です

    一見、地味なので、手に取りにくいかもしれませんが、とてもいい絵本です。

    地面の上と、地面の下、それぞれに暮らす動物、また植物の地面の上と下の様子、が断面図的にシンプルに描かれているので、とてもよくわかります。

    投稿日:2017/11/14

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  • 興味を持って読んでいます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    植物を中心に、じめんのうえとしたがどうなっているのかを、淡々と描いてあります。
    様々な木や野菜などの地面の下がどうなっているのかが分かりやすく、同じ根でも地をはうものや、下に長く伸びるものなど色んな種類があることが学べます。
    この後、実際に草むしりなどをすれば根に対する興味を引き出せる、理科の教育的要素をふまえた絵本だなと思いました。

    投稿日:2016/10/12

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  • 植物だけじゃない!!

    表紙を見ると、地面の上の植物と、地面の下の植物が
    描かれているので、植物のお話なのかなと思っていたら、
    動物たちも登場します。
    少ないページで簡潔にまとめられていて、とてもよい絵本
    だと思いました。
    かわいい絵とはほど遠いですが、勉強にもなる絵本なので、
    娘に読んでいます!!

    投稿日:2015/01/19

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  • 身近なもので、分かりやすく

    子供に分かるように、具体例が馴染みのある植物や動物ばかりです。
    当然のことなんだけど、子供には新鮮にうつったようで、繰り返し読んでいました。
    地面の上は普段から目にしますが、地面の下は意識しないと感じない部分だと思うので、これを機に興味が広がるといいと思いました。

    投稿日:2014/12/25

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  • ほんとうの姿

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     目に見える部分だけで、そのものを判断してはいけません、
    と教えてくれる本です。大人になった娘が、自分で買った一冊。
     樹木はその枝葉と同じ面積の根を張ると教えられていましたが、
    地面を切ってすべてを赤裸々に見るなんてできません。
    とてもアイデアあふれるビジュアルに興味がわきます。
    地上と地下と、茎と根と、光と水と、空気と土と、動物と植物と、
    み〜んなふたつでひとつ。
    印象に強く残る色彩の構成が、デザインチックです。

    投稿日:2013/11/11

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  • 表紙の絵にひかれて2歳8か月の息子に図書館で借りました。

    動植物の地面の上、下での生態を表す断面図のような絵に、説明文が書いてあります。
    初版が1943年だとあって絵には派手さはまったくありませんが、
    断面図で充分すべてを表しています。
    説明文もとても簡潔。

    木でも根の伸び方が、こんなにいろいろなタイプがあることを、私は初めて知りました。

    ただ、息子には内容が難しくまだ早かったようです。
    また、再読したいと思います。

    投稿日:2013/11/10

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