この本は息子が1歳10ヶ月の時に読んであげて、初めて大笑いしてくれた本です。
文章のほとんどが「るるる」と「れれれ」で、それだけで飛行機の飛ぶ様子を表現しています。「る」と「れ」にリズムを付けて読んであげると、息子はとても楽しそうに聞いてくれました。
途中で飛行機が墜落してヒビの入った「る」でその様子を表しているのですが、私も「る」がつぶれた様な音で読んであげたらそこで息子が大爆笑!何度もそのページを読まされ、その度にお腹を抱えて笑っていました。本を読んであげてこんなに笑ってくれたのは初めてでした。
音の響きって面白いな〜って実感した一冊です。