改訂版が出たとき某雑誌で紹介されていて、子供が生まれたらぜひ手元においてあげたい!と思っていました。
この本を購入したとき、長女は2歳。鮮やかな色彩と、あおむしが食べる沢山のたべもの、それにたべものに空いた穴に大喜びでした。何度も読んだので、自分で暗記していて読めるくらい。この本で、蝶は卵→あおむし→さなぎ→成虫になることを覚え、サラミとチェリーパイを知りました。
現在1歳の息子も、8ヶ月頃からこの本が大好きで、本棚からいつもこの絵本を引っ張り出してきました。まだおぼつかない手つきでめくったので、破れて修復したページが何箇所も…それに、穴の部分は指をつっこんだので広がってしまっています。その分、思い出に残る絵本になりました。長女にも、もっと早く与えてあげればよかったなぁと思っています。