新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

コドモザウルス」 ママの声

コドモザウルス 作・絵:土屋 富士夫
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年12月
ISBN:9784333023486
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 26
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21件見つかりました

  • このセンス!素敵です♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    おもしろ〜い!
    シンプルでいいです

    「もっちゃう」「よりみちエレベーター」「3ぷんまてないよ」の
    方だな・・・と「全ページ立ち読み」で読ませていただきました

    そうしたら「てじな」もだったんですね!?
    びっくり

    おもしろさのツボといいますか
    芯といいますか
    いいんですねぇ

    色使いが素敵で
    恐竜が人間らしくて
    怖くありません

    「本当のこと」を言いたいのは
    その恐竜の方かもね、確かに!

    絵本を閉じると
    あらら・・・今度は
    コドモザウルスの帽子を被った恐竜くんが・・・

    おもしろい感覚です!
    おはなし会で読んでみたいです

    投稿日:2011/02/10

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  • よかったぁ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    化石になって恐竜たちに見下ろされて
    「コドモザウルス」へなちょこ!って笑われて・・・
    想像するだけでぞっとします。
    立場逆転で自分が化石になってしまうなんて楽しいお話です

    戻れててよかったーと安堵するとともに
    きょうりゅうはかせになりたい!というキラキラした感じで
    終わるのが大好きです
    ちゃんと話を聞いてあげるからね・・・てステキ!

    投稿日:2011/02/06

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  • 化石の分析の難しさ

    自分が化石になってしまい、人間のような文明を持つ恐竜たちに
    発見されてしまうという、逆転の発想が楽しい一冊です。

    いろいろ分析された結果、化石になったダイちゃんは、
    「コドモザウルス」として、世に公表されます(笑)

    それがまた、本当のダイちゃんとはほど遠い分析結果で、笑っちゃいます。

    博物館に展示され、言いたい放題言われているダイちゃんを見ていたら、
    「発掘された恐竜の化石も、こんな風に思っているのかも」なんて思えました。

    今本当に発掘されて博物館で展示されている恐竜の化石だって、
    結局は一度も生きている恐竜を見たことがない人間の推測で作られた
    恐竜像ですから、間違った分析をされている可能性が高いわけで、
    面白い視点の絵本だな〜と感心させられました。

    こんな貴重な体験をしたダイちゃんは、化石の気持ちがよーくわかる、
    立派な恐竜博士となることでしょう!

    うちの子も恐竜が好きで、一時は「古生物学者になりたい!」なんて
    言っていたことがあるのですが、そんな息子にこの絵本を読ませたところ、
    ニタニタ笑いながら、「これ、面白い!」と言っていました。

    化石になった生き物の生活環境や習性などを分析することって、
    本当に難しいことだと思うんですが、この絵本ではその難しさを
    コドモザウルスを間違った分析で表現することで子どもにも
    伝わりやすくしているところがスゴイなと思います。

    博物館で化石を見たら、この一冊を思い出しそうです(笑)

    投稿日:2011/02/07

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  • おもしろい設定だな〜!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    恐竜図鑑を見ていたらウトウト眠ってしまったダイちゃん。目が覚めるとそこは恐竜の世界!?しかもダイちゃん・・・化石になっちゃってます!
    化石のダイちゃんは恐竜の博士?たちに慎重に運ばれ、いろいろ調べられます。そして「コドモザウルス」と名づけられるんです。
    その後夢からさめたダイちゃん。将来は恐竜博士になって、化石の声をしっかり聞こうと心に決めます。
    その結末が好きだなぁ。夢で終わらず、現実の夢につなげちゃう!素敵ですよね。

    投稿日:2010/10/25

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  • ダイナミック

    ダイナミックな表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が人の気持ちをしっかりと理解しようと努めるようすが素敵でした。いくら化石だからといっても色々な事を憶測で決めつける事は恐ろしい事だと教えてくれる絵本でした。主人公は発掘の仕事にとても向いていると思うので是非夢を叶えて欲しいと思いました。

    投稿日:2010/01/18

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  • 真の姿は?!

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    恐竜が大好きなだいちゃん。恐竜図鑑を読みながらウトウト眠り、目を覚ますと・・・だいちゃんが化石で恐竜に発見されるのです!

    恐竜達はあれこれと勝手な想像で「へんてこな、ちょ〜なさけない生き物の化石」と決め付けました。それを聞いている化石のだいちゃんは「ぼくはそんなんじゃない!」と叫びたかったけれど、もちろん無理。
    さあ、だいちゃんはどうなるのでしょうか。。。。。。。
    という想像力あふれる、面白いお話しでした。

    私達が描いている恐竜像、実は全く違っているのかも知れませんね。まだまだ色々知る必要があるのかも?!言葉を交わせない相手を知ることってとっても難しいんだなって改めて思いました。

    絵がアニメチックで面白く、子供受けはバッチリでした☆色使いがとっても素敵です。

    投稿日:2009/12/22

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  • 化石の気持ち

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    恐竜が大好きなだいちゃんがウトウト眠ってしまい・・・
    目を覚ますと化石になっていた!
    恐竜と人間の立場が逆転した展開に、恐竜が大好きな息子はおもしろくて仕方がなかったようです^^

    化石に気持ちがあるとしたら・・・コドモザウルスと名づけられたダイちゃんと同じ気持ちだったりして。
    未だに謎ばかり、仮定の中でその恐竜の性格や生活を発表していますが、実は違っているかもしれない。
    獰猛な肉食恐竜も「本当は優しいんだよ〜!」と心の中で叫んでいるのかもしれませんね。

    投稿日:2009/09/13

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  • 人が化石の発想がおもしろい

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    人間が化石になってきょうりゅうに見学にこられるなんて・・おもしろいです。

    きょうりゅうは子供たちが大好きなのでとてもたのしんで聞いていました。

    でも、なんで、きょうりゅうはだいちゃんのことを「まなけもの」とか「ともだちいない」とか言ったのかな??
    コドモザウルスの説明がいまいち納得いきません。

    まちがいでも、もっと楽しい説明だとよかったなぁ・・・と思いました。

    投稿日:2009/07/22

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  • 立場逆転?!

    「コドモザウルス。」
    親なら一度は子供のことをそう思ったりしません?
    題名にひかれて、親と子供の対決?!とか思っていたら、
    なんと恐竜と恐竜大好きのだいちゃんが反対に?!
    想像していなかった展開だったので、最初にとっても驚きました♪
    息子も今までに読んだことのない展開ににっこりでした!
    そして何よりもこのコドモザウルスの特徴に笑っていました。
    なかなか笑える展開でした。

    投稿日:2009/02/27

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  • 恐竜と人間が逆転?

    恐竜の図鑑を見ながら、うとうとしていたダイちゃんが飛び込んでしまった世界は?
    自分が恐竜を見るのじゃなくて、恐竜に見られる立場にはやがわり。
    しかも、自分は化石になってしまったのだから、口が聞けません。
    化石の自分を調べて、恐竜たちが推測した自分の姿はさんさんたるもの。
    そんなのぜんぜん違うんだーって叫びたい気分のダイちゃん。
    面白い設定を考えるもんだと思いながら読みました。

    だけど、あとがきを読んで、なるほど。
    化石から推測されている恐竜の姿というのも、実は、人間の信じているような姿ではないかもしれませんね。
    恐竜だって、そうじゃないんだ、違うんだって思ってるかもしれない。
    そんな発想から生まれた絵本なのでしょう。

    恐竜好きな子には、おもしろい絵本ですよ。
    うちは、「もっちゃうもっちゃう」以来の、土屋さんのファンなので、この絵を見ただけで、目を輝かせました。

    投稿日:2009/02/01

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