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とうさんの あしの うえで」 ママの声

とうさんの あしの うえで 作・絵:いもと ようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784061323834
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,224
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  • 家族で読みたい絵本です

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    過日、動物園でペンギンを見ていたときに、この絵本で言う”愛の歌”を聞く場面に偶然居合わせたことがありました。とても貴重な場面だったのでどうしてもその場面とリンクする絵本を探していたところこの絵本にたどり着きました。やはり6歳の息子もギリギリ覚えていたようで
    「歌ってたよね。」なんて私が読んでいる途中に言ってきました。皇帝ペンギンが南極の海から軽々と飛び出してくる場面に始まり、「婚活」なんて軽々しい言葉を使いたくないほどの、素敵な出会いを求めあい、愛の歌やダンスを踊る。そして二人!?は誓い合い結ばれて、お母さんは大事にタマゴを産み、更に大切に大切にお父さんが暖める。その営みの素敵なこと。おそらくはすべての生きとし生けるものの永遠の子孫繁栄のために行ってきた、そして、これからも続いていく当たり前の事が、日頃の雑事にかまけて忘れかけてきた”重要な事”が改めて素敵なことであり、大切なこと、暖かいこととして感じられました。こんな大切なことをさらりと、子供にすっと分かってもらえる絵本だと太鼓判です。
    反抗期の上の姉・兄のいるときにまた、6歳の息子に読むフリをして読んで聞かせようと思っています。

    ペンギンの生態を知る理科の本としても分かりやすいですね。

    投稿日:2010/05/13

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  • 壮絶な子育て

    ただただ愛くるしく、ひょうきんささえ感じさせるペンギンだけど、その子育てはとても大変です。
    ペンギンの生きている世界の環境の厳しさ。
    その中で、子育ては夫婦の共同作業で、どちらかが欠けてしまったら育つことのない命がけの子育て。
    すごいなぁと思う。
    ペンギンのユーモラスな姿からはちょっと想像つかない感じです。
    ペンギンを知らない子どもはいないしょうが、子どもたちもこんなペンギンの姿を見ることはないだろうと思うので、いいかも。

    投稿日:2010/01/29

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  • 親の気持ち

    この本で描かれている「どんな事があってもこの子を守り抜こうね、育てあげようね」という子を思う親の心情は、普段私たち夫婦が娘に対してつねに思って言っていることです。その本を上手く代弁してくれるような子の絵本に出会えてとても感動しました。娘にも絶対に読んであげたいと思います。特に、家族のために仕事を一生懸命頑張ってくれていて、普段はなかなか会えない主人がお父さんとしてどんな風に思っているか伝えられれば最高です。

    投稿日:2010/01/19

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  • 家族愛

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    皇帝ペンギンの親子の記録が絵本になっています。
    以前ドキュメンタリーで見たことがありましたが、
    いもとようこさんの優しいタッチの絵で見ると
    過酷さだけでなく温かさも伝わってきました。

    子育てすることはとても大変なことで、
    育っていくときのなんともいえない感動が私の中で
    いっぱいになりました。

    子供たちも自然に生きる動物の姿に興奮していました。

    投稿日:2009/10/25

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  • メルヘンのようですが

    2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。ペンギンの赤ちゃんを孵化から一人前にまで育てるパパペンギンの奮闘ぶりを、いもとようこさんのメルヘンちっくなイラストであたたかく包んでいます。ともするとNHKなどのドキュメンタリーになりそうなテーマをいもとさんのイラストがやわらかくあたたかく包みこみ、あまり自然の厳しさとか辛さを感じさせず、でも大変さは伝えながらパパの愛情をたっぷり感じることができます。

    なるべくリアルな描写をと選んでしまいますが、扱うテーマによってはメルヘンな描写もいいなーと再認識させてくれた絵本でした。

    投稿日:2009/10/17

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  • 知らなかった

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    皇帝ペンギンの誕生までが描かれています。
    卵を産んでから子供が誕生するまで、こんなに大変なんだということにびっくりしました。
    それを、重々しい感じでなく表現しているのが印象的な本でした。
    絵がかわいらしい感じなので特にそう感じたのかもしれません。

    ペンギンのお父さんが卵を何も食べないで卵をあたため続けるは特にびっくりしました。
    動物も人間も子供を思う気持は深いんだなあとあらためて思いました。

    投稿日:2009/04/21

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  • 大人も勉強になるし感動します。

    ちょっとしたドキュメンタリーを見ているような感じです。
    いもとようこさんの優しいタッチの絵ながら、内容はなかなか厳しくもあたたかい、ペンギンの子育てのお話。

    大人も「こんなに大変な思いをして、ペンギンたちは子育てをしているのか!」と驚かされます。

    投稿日:2009/04/15

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  • 名前どおり・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    かわいらしい素材で描かれることの多いペンギンですが、実は自然界で大変な思いをしているんだよ!ということを、いもとさんの優しいタッチで描かれています。

    「皇帝ペンギン」という凛とした響きの名前が似合うように思えてきますよ。

    自然の厳しさ、命の大切さ・・・をお勉強!ではなく、絵本を通して伝えられているのではないでしょうか。

    投稿日:2009/02/22

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  • 愛し合う家族

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    ペンギンの子育ての様子を、いもとようこさんの優しい絵で紹介しています。

    寒い世界で生きるペンギンたちですが、この絵本を見ると不思議と温かな気持ちになります。
    中でも親ペンギンが小さなたまごを抱えながら寄り添って、ハートのような形になっているのがとても印象的でした。
    過酷な状況の中、それぞれがお互い愛し合って、生きるために頑張る。
    そんなペンギンの子育ての様子に心を打たれます。

    生まれてきたばかりの小さな赤ちゃんペンギンを優しくなでていた娘。
    話を「うん、うん」とおとなしくずっと聞いていたのですが、最後にペンギンが海へ飛び込む姿を見て、同じように絵本にダイブしていました。笑

    投稿日:2009/01/07

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