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水木しげる 鬼太郎の天国と地獄」 みんなの声

水木しげる 鬼太郎の天国と地獄 作:水木 しげる
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年02月
ISBN:9784092203303
評価スコア 4
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  • 【内容】
    ゲゲゲの鬼太郎とねずみ男が世界各国の天国と地獄をめぐる旅。

    まずは漫画「死人列車」で、死んでから生まれ変わるまでを小旅行。
    その後、軽く日本の天国を覗き、日本の地獄へ。
    世界各国の「あの世」にも旅立ってしまおう。

    【感想】
    丹念に描かれた絵が、他の追随を許さない独特の世界を作り出している。
    子どもの頃からのファンですが、そろそろ不惑を迎える今になっても十分に楽しい。
    年齢相応の楽しみ方ができるのが、水木作品の魅力。
    10年くらい前にも一度読んだことがあったと思うが、その頃よりもよりじっくりしっとり楽しめる。だんだんあの世に近くなってきて、「実用書」的な意味合いが増してきているからだろう。
    水木先生は先日、あの世に取材旅行に行かれて未だ戻らない。よほど向こうはいいところらしい。私たちもいつかは行く場所。私はどちらかというと、地獄の方が懐かしい感じがするが、他の読者のかたはいかがでしょうか?

    「天国・地獄の歴史年表」が、偉大だ。

    死んでからもなかなか楽はできないらしい。どうやらこの世でも、あの世でも、それなりにやるべきことはやらなければダメ。なかなか厳しいのだ。

    投稿日:2018/01/05

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