「こいぬを つれた かりうど 中国の昔話」 みんなの声

中国の昔話の中でも　笑い話ですね！
おじいさんのかりうどは　鉄砲を持たずの　狩りに行　おおきな　熊を　縄で縛り　持って帰るのです

ある日　トラが　山にいるので　退治してほしいと・・・
さてかりうどは　どのようにして　トラを退治し捕まえるのか
そこには　秘密があるのです

なんと　ごま油が秘密なんです
おじいさんは　なかなかの知恵ものですね
こいぬに縄を付けて　大きな木に縛り自分は　帰っていくのです大きなトラたちがたくさん出できて捕まえ方が　マンガのようで　笑えます
それを見た　村人たちも　大笑い　
たくさんお礼をもらって　家に帰ったおじいさん　　犬とおじいさんの連携プレーですね！！

　　

鉄砲も持たずに、子犬と縄だけを持って
狩りに行く、年老いた狩人。

その秘密は、ごま油。
子犬にごま油を飲ませたり、体をごま油で拭いたりして、
ごま油のにおいをプンプンにさせ、
どうやって狩りをさせるのだろうと
わくわくしながら読みましたが、
想像していた以上に変な狩りの仕方に
子どもたちは大笑い。
私はイメージしたら汚くてドン引きしながら読みました。

とてもおもしろい絵本でした。

子犬が良い役を担うだろうとは予想していましたが、担い方が予想外で、頬が緩みました。
こんな狩りの仕方があったのか！

絵本の世界はなんでも叶うので、読んでいて愉快になります。
他の絵本も、読んでみようと思います。

ナンセンス絵本です。
あり得ないお話ですが、大活躍するこいぬには目を見張りました。
ごま油で育ち、ごま油で身を整えたこいぬは勇敢にトラの口に飛びこんで、尻から出てくるのです。
仕事を終えたら、きっとごま油できれいにしてもらうのですね。
こんな昔話は、日本にはないでしょう。

昔話なのであまり期待せず、佐々木さんの絵を楽しみに図書館で拝借したのですが、、、最後は笑いながら読むことになりました。ごま油を犬に塗りたくっていたあたりでは犬をおとりにつかうのかな？くらいにしか思っていませんでしたが、まさか！そんな狩の仕方なんてあり？と息子と笑いながら読みました。