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白樺のテーブル」 みんなの声

白樺のテーブル 作:安房 直子
絵:味戸 ケイコ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1976年05月
ISBN:9784039650801
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 味戸ケイコさんの絵の効果

    味戸ケイコさんの思わせぶりな絵が、淡々とした物語にとても深い空間を作っています。
    部屋に置かれた白樺のテーブルの、木であったときの思い出を、突然に現れた不思議な少女が解き明かして行きます。
    幻想のような世界が、味戸さんの絵で、イメージを具体化してくれました。

    投稿日:2023/04/20

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  • 展開を予測

    安房直子・味戸ケイコ作品です。

    ぼくが引越し祝いにもらった白樺のテーブルですが、いつの間にか部屋の隅で物置台になってしまいました。

    ある日、訪れた少女が、白樺のテーブルには物がいっぱい置かれて泣いていると不思議なことを言います。

    不思議な少女が不思議な世界へぼくをつれているのか?ぼくはそこから帰れるのか?などと、安房作品ならではの展開を予測しながら読みました。

    全体に暗い色調、雨の音など、先が明るく終わるのかそれとも怖く終わるのかと、とても気になりました。

    作風は全く違うのですが、結末が小沢正の「ブタノさんのぼうけん」に似たところがあるように思いました。

    投稿日:2009/01/20

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