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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

名作を生んだ作家の伝記 8 「かいじゅうたち」の世界へ」 ママの声

名作を生んだ作家の伝記 8 「かいじゅうたち」の世界へ 作:ハル・マルコヴィッツ
訳:水谷阿紀子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年03月
ISBN:9784894236233
評価スコア 4
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  • センダックの日記

    センダックの絵本を読む機会があり、読み始めたのですが、センダックが文も絵も描いているものは、そこにこめられたメッセージやマザーグースの影響など、一読しただけではよみ解くことができず、とても難しいなあと思いました。

    そんな時、センダックの伝記があることを知りました。

    革新的な作品であるために受けた批判の数々、絵本に怖さやメッセージを盛り込んでいることなど、ホロコーストに取り組むなど、今もって精力的な作家であることなどがわかりました。

    この伝記を読んだおかげで、センダック作品が少しだけ私の中でとっつきやすいものになったかなあと思います。

    とはいってもまだまだセンダックは私にとっては難しいです。

    どうしても文章を先に読んでしまい、絵を見るのが二の次になってしまうので、そんなところもセンダックの絵本を読めない理由なのかなと。

    私の中のセンダック苦手意識がどうしておこるのか、この本を読んだおかげで少しわかってきた気がしました。

    私のようにセンダックが読めない方や、また逆に大好きだと言われる方にはお勧めの本です。

    投稿日:2010/03/28

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