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おつきみうさぎふつうだと思う みんなの声

おつきみうさぎ 作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年06月
ISBN:9784494005963
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,502
みんなの声 総数 75
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  • お月見の本として

    すすき、うさぎ、つき、おだんご…が出てきて、これぞお月見!
    小さな子どもにも、お月見という行事が分かりやすく描かれています。

    光るうさぎが神秘的でとても可愛く、でも、元気がない様子を見て、子どもが、「ママに会いたいんじゃない?」と、小さいながら自分でうさぎの気持ちを考えて言ったのが印象に残りました。
    最後に月に帰ったうさぎが、月の中にあらわれたところで、先程の子どもの考えを考慮し、「お月さまの所に住んでたうさぎさんだったんだね。帰れて、ママに会えて嬉しいかもね。」と言うと、嬉しそうに「良かったね!」と子どもも、ニッコリ。

    2歳半でも、ちゃんと考え、考えたことを言えるんだなぁと、この本で分かりました。

    おつきみだんごの作り方が描かれているのも、食育と絡められてとても良いですが、
    唐突に作り方の説明が入るので、子どもも「えっ?!」となり、そこだけ、物語を邪魔している感じで残念でした。最後のページで良いんじゃないかな、と。

    投稿日:2020/09/07

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  • 同シリーズの中では少し異色

    カエルをつかまえたり、遠足に行ったりと、日常のちょっとした出来事を描いているピーマン村シリーズの中で、この一冊はSF色が強く、少し違った雰囲気です。
    月から落ちてきたうさぎが、意外な方法で月に帰るまでという不思議なお話ですが、そんな状況でもいつもと変わらずどこか抜けている園長先生が和ませてくれます。
    月にはうさぎが住んでいるという日本古来の考え方は、ロマンがあって素敵ですね。
    個人的には月のうさぎの目があまりに大きくて、宇宙人のようでちょっぴり怖かったです。

    投稿日:2016/09/28

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  • だんご

    お月見の日に見つけた金色のウサギのお話です。

    子ども達は花より団子といった感じで、団子作りを楽しんでいる所が、子どもらしくていいなぁと思いました。

    個人的には、話の内容はイマイチ好きではありませんでしたが、お団子と一緒に“さつまのおいも”をお供えしている所がツボでした(笑)

    また絵本の途中に、園長先生から“おつきみだんごのつくりかた”を紹介してくれているので、絵本として楽しむだけでなく、料理絵本としても楽しめる一冊だと思いました☆

    投稿日:2008/06/21

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  • 大きな満月

    中秋の満月の日に「お月見」をするのは知っていますが、我が家ではおそなえものをしたことがないので、いけないなと反省しました。ていねいに楽しみながらお月見をするピーマン村のみんながいいなと思いました。

    大きな満月がのぼってくる、夜の色がきれいだなと思いました。不思議なうさぎのお話は、お月見にぴったりだなとほほえましくなりました。

    投稿日:2008/03/21

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  • 秋だから読もう

    シリーズならではの、子どもと先生たちのほのぼのぶりが楽しめます。

    ただ、お話自体は抜きん出てよかったとは思っていません。
    息子は園長先生やひろみせんせいにまた会えて、うれしそうでしたが。

    初めて手にする人は、その後でピーマン村シリーズ、いろいろ読んでみてください。

    ピーマン村を良く知っている人は、季節感ときれいなウサギと、ずぶぬれの園長先生を楽しんでください。

    投稿日:2007/08/28

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  • お月見の時期にどうぞ…

    作:中川ひろたかさん&絵:村上康成さんの絵本です。
    ホンワカとしたイラストで、子供よりも私の方が好きな絵本です。
    ウサギさんの絵が、又お月さんの中から飛び出した…色使いが綺麗でした。
    子供は園長先生が水溜りに飛び込んじゃう所が面白かった様であぁぁぁ〜と言ってました。
    無事に、ウサギさんがお月様に戻れてよかったよかった…
    どうやって戻れたかは、絵本を読んで見て下さいね。

    投稿日:2004/07/13

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