新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

こんた、バスでおつかい自信を持っておすすめしたい みんなの声

こんた、バスでおつかい 作・絵:田中 友佳子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年06月
ISBN:9784198627553
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,789
みんなの声 総数 45
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

27件見つかりました

  • 素敵な風景

    とても素敵な風景が広がっていて、
    まるで絵本の中に入り込んだような気持ちになりました。

    妖怪のバスに乗ってしまったこんたは、
    さぞかし怖かったことと思いますが・・・

    その様子をみていた私は、思わず笑ってしまいました。

    なんだか、憎めない妖怪ばかりですね。

    最後の場面では、また景色が明るくなり
    こんたのホッとした気持ちが伝わってきました。

    投稿日:2014/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子の一面

    この絵本は、私にとって思い出深い絵本になりました。
    それというのも、この絵本、3歳の息子が保育園からこっそり家に持って帰ろうとした絵本なんです。

    保育園にお迎えに行くと、この絵本を大事に抱えてそのまま帰ろうとします。
    「もって帰っていいの?」と聞くと「先生からもらった」と答える息子。
    でも、先生が来ると背中に隠しながら帰ろうとする姿を見て・・・あれ?おかしいぞぉー。。。

    そこで、息子と話合いをすると、もらっていないこと、コンタが好きでお家持って帰りたいと思ったことを話してくれました。

    都合の悪いことを隠そうとしたり、ちょっと嘘をついてみたり、
    いけないことではありますが、息子の成長を感じて愛おしくなった出来事でした。

    息子は「はじめてのおつかい」も大好きです。
    そういえば、こちらも、ひとりでおつかいする話ですね。。。
    色々なドキドキを抱えながら、ひとりで頑張ろうとする姿に
    共感するのかな〜。自分も早くお兄さんになりたいけど、ひとりで大丈夫かな〜という思いで物語にのめりこむんでょうか(^−^)

    思い出の絵本になりました。

    投稿日:2013/12/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • そんな展開?

    赤と青
    そしていつつめ
    覚えることが沢山!
    いつつめいつつめと唱えることで
    赤か青か忘れちゃって来たバスに乗ったら
    とんでもないことに。

    たくさんのおばけに囲まれた車内。
    いつつめで降りた先にいた優しいはずの
    おばあちゃんは
    「いつつめのおばあちゃん」
    というオチ

    あぁ〜読んでても怖い怖い!

    お稲荷さんは美味しいね。

    投稿日:2013/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラドキドキぷち冒険

    ある日子ぎつねのこんたは、お母さんからおつかいを頼まれます。
    おばあちゃんちにおいなりさんを届けるおつかいです。
    「赤いバスに乗って、五つ目のバス停で降りるのよ。青いバスに乗ってはだめよ」
    お母さんの言いつけを忘れて、青いバスに乗ってしまったこんたは…?

    おつかいといえば、子供にとってはちょっとした冒険ですよね。
    母親となった今では、「ちゃんと頼んだもの買えるかな」「間違った場所でバスを降りたらどうしよう」なんて、我が子をおつかいに出すのがハラハラドキドキの挑戦だったりしますが(笑)
    そんなドキドキ感をうまく表現した一冊だと思います。

    お母さん方なら、読んでいるうちにいつの間にかこんたの母親のような気持ちになって「がんばって」と励ましている自分に気づくはず。
    もちろん、読んでいる子供達はこんた自身に自分を重ね合わせて、一緒におつかいに出かけているような感覚が味わえるのではないでしょうか。

    バスが進むたびどんどん不安が増して、うるうるしてくるこんたの表情もたまりませんが、やっぱりおじいちゃん・おばあちゃんと会えた時の表情が一番最高ですね。

    投稿日:2013/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんたはお母さんに頼まれて おばあさんに おいなりさんを届けに行きます。
    お母さんは 赤いバスに乗って五つ目で降りるように 青いバスには乗らないようにと言ったのに・・・・(ちゃんときいてたのかな〜?)
    まちがって青いバスにのった。ここから なんだか不吉な予感が・・・
    一つめの停留所で かさおばけが乗ってきた、 次々に怖〜いおばけが乗ってくるのです
    ハラハラしながら 子供たちの目は お化けに集中です!
    こわいな〜という顔・ちょっとだけ つぎは何が乗るの?と思っているかお 目をふさぎたくなるような 
    でも見たいという興味と 怖さがいりまじるのですね〜
    こんたのかおが涙がおになると かわいそう!スリル満点のバスでした
    でも 五つ目でおりたら おじいちゃんがいてくれ ホットしました!
    おじいちゃんとおばあちゃんと食べたおいなりさん 美味しかったでしょうね!
    こんた がんばったね!
    子供たちの興味をそそる絵本でしたよ!(怖い子もいたけれどもね)

    投稿日:2012/02/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • “バス”に乗ってのドキドキおつかい♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    「こんたのおつかい」はおはなし会で読ませてもらい
    読むこちら側も楽しくって♪大好きです

    とうとう、絵本ナビポイントで購入(^_^)v
    活躍しています!
    この絵本も読んでみたいと思いつつ・・・

    そうしたら、「全ページ試し読み」にあるではありませんか!?
    うれし〜い!!
    じっくり楽しませていただきました

    何かに集中すると 大事なことを忘れたりするものです 仕方ないよね
    だめだよ、って言われた青いバスに乗っても・・・
    こんたの玩具のバスも青だもの・・・

    まぁ〜
    怖い怖い・・・
    想像する通りの展開・・・

    でも・・・

    おじいちゃん、おばあちゃんが
    昔話の人みたい!!

    ひとりで、バスに乗ってのお遣いは
    ドキドキものですもんね
    最後にホッと出来るのがいいです♪

    投稿日:2012/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み聞かせにピッタリです!!

    『こんたのおつかい』の続編!!
    図書館で発見して、ワクワクしながら借りてきました♪
    前作は長女が4歳の時に読んで大ヒット!!
    現在7歳の長女と、こんたシリーズ未読の2歳の次女と読みました。

    おかあさんに、おつかいを頼まれたこぎつねのこんた。
    「あかいバスにのって、いつつめのバス停でおりるのよ」と言われましたが、あおいバスに乗ってしまい…?!

    こんたが、次々乗ってくるおばけたちに目をウルウルさせながら耐えている様子がなんともかわいらしく、娘もこんたの反応に大ウケでした。

    そして「いつつめの」のオチには私もビックリ!!!
    「そう来たか〜!!!(笑)」と、脱帽です!

    娘たちは『ぎゃ〜!!た、たすけてー!!』のこんたに大ウケで、
    何度読んでもこの場面では笑っています。
    こんたの必死さがいいですよね(笑)!

    優しいおじいちゃんとおばあちゃんと会えた所では、私たちも、ホッ♪

    見た目は怖いけど、お茶目な感じのおばけたちも魅力的です♪
    カラかさおばけは、ウキウキ花束なんか手に持っちゃって、今から誰かとデートなんでしょうか?(笑)

    こんたはかわいらしいけれど、おばけたちは結構見た目の怖い方も出てくるので、怖い絵がダメ!!というお子さんには、向かないかもしれません。
    ちなみに、普段割と怖がりな7歳の娘は、「怖いのもいるけど、かわいいのもいるね」と、お話が楽しい分、楽しく絵も見ていられるようでした。2歳の娘は、へっちゃらみたいです(笑)。

    とにかく子供の反応がダイレクトなので、読み聞かせにピッタリな一冊だと思います。

    我が家では、特に2歳の娘が気に入っていて、一日に何回もこれ読んで〜♪と持ってきます。

    読んであげてる大人も満足できると思いますよ(^^)♪

    投稿日:2012/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幼稚園の読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    幼稚園での読み聞かせに持って行きました。
    対象は5歳児と4歳児。
    こんたがお母さんに「青いバスに乗ってはダメよ」と
    言われた部分で前の方の子供が
    「きっと青いバスに乗るんやで」なんてずばり正解!
    なことを言ってましたが、その後は次々に現れるお化けに
    ドキドキしたのか、無口になりました(笑)
    「いつつめのおばあちゃん」が出てくるシーンで
    「いつつめって、五つ目?」という声があり
    「そう、五つ目のあるおばあちゃん」と
    説明をはさみましたが…青いバスの運転手さんが
    嘘を言ってなかったと…みんな分かったかな?
    「いつつめのおばあちゃん」が衝撃的過ぎて
    考える余裕がなかったかもしれません(笑)
    読み終わった後に、
    「青いバスはお化けの温泉に行くバスやったんやな〜」
    とか言う声が上がってました。

    とにかくこんたがかわいい楽しい絵本でした。

    投稿日:2010/11/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 待ってました!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    「こんたのおつかい」が大好きな3歳の息子は
    続きがあることを知り、早速読みました

    迫力のある絵に今回も息子はビビリ笑いをしていました。
    子供はおばけが怖いのに、とても気になる存在のようで
    おばけの絵本が大好きです
    「こんた、バスでおつかい」もお気に入りの一冊になったようです
    うっかりもののこんたが青いバスに乗るところでは
    「だめだよー赤いバスだよ」って絵本に向かって叫んでいます

    自分の子供の成長を見ているようで
    大冒険のこんたをいつも温かく見ています

    投稿日:2010/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • おいなりさんが食べたくなりました

    おかあさんの言いつけを聞かなかったこんたは、そそかしいのだと思い

    ました。いつつめのバス停で降りることばかり気にしていたせいだと思

    います。そんなこんたのお陰で、ちょっとスリルをあじわうことが出来

    ました。こんたのうるうるした涙目をみるのがちょっと楽しみでもあり

    ました。傘のおばけがお花を持ってうきうきしてるので、今からデート

    なのかなあって暢気に考え、読みながら楽しかったです。

    学校帰りの鬼、のっぺらぼう、河童が名札をつけているのが可愛くも

    見えました。おばけの団体が温泉に行く等読んでいて面白かったです。

    お化けの世界もちっとも人間界と変わりはないのだと親近感さえ覚えま

    した。心配してバス停までお出迎えのおじいちゃんの気持ちもわかるし

    楽しそうなおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔、こんたの笑顔に癒され

    ました。おいなりさんが食べたくなりました。

    投稿日:2010/06/05

    参考になりました
    感謝
    0

27件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット