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この絵本ナビで一時期1位になっていたことがあり・・とっても読みたくて、図書館に足を運んでもなかなか借りられず、本屋さんでも売り切れ中。そしてやっと読むことができました。(ここの1位が影響してたのかな?絵本ナビの影響力ってすごい!) 期待通り!!とってもいい絵本でした。子供に何度も読ましてあげたい本です。 「あしたもあそぼうね!あしたもともだちだよ!!」のせりふが心にグッきます。子供にもこんないい友達がたくさんできたらいいな。いまさらながら私もこんな友達が欲しいと思いました。
投稿日:2007/06/06
ともだちやシリーズの3作目ですね。 前の2作もすごく面白くはあるんだけど オオカミの言動がどこか不自然な気がしていたんですよね。 この『あしたもともだち』では オオカミとしてのプライドは捨てきれないけれど クマも助けてあげたいと思うオオカミの優しさや クマの看病のためにキツネと遊べないオオカミの切なさが すごく自然な感じで伝わってきました。 そしてオオカミの隠れた行動を知っても それを見て見ぬ振りをしてあげて ステキな言葉をなげかけるキツネの 心遣いに思わずホロリ 心の内面に訴えかけてくるこのシリーズ。 娘にはあんまりお話の内容は判ってないかもしれません。 でもだまって聞いてはくれます。何を感じているのだろうなぁ
投稿日:2007/05/30
照れくさいからかげに隠れて怪我をしたくまくんの看病をするオオカミくん。 実は、とてもやさしい思いやりのあるオオカミくんが見かけによらずかわいいです。 私がこのお話で心に残ったのは、このオオカミくんではなく、オオカミくんが自分のほかにもっと好きな友達を作ったのではないかとハラハラしながら嫉妬に燃えるキツネくんです。 この気持ちは、親友が自分のほかに仲良くしているときや恋人が自分以外の異性と仲良くしているときに感じる気持ちそのものですよね。 本当にその気持ちがよく表れていて読んでいてドキドキしました。 最後はキツネくんがひそかにその現場を目撃して、オオカミくんは恥ずかしがるから黙っていようと思うのですが、私だったら 「そんなにクマにやさしくするなんて、好きに違いない」 と、誤解がひどくなってしまうかも。しかも、自分に黙って看病するなんてちょっと悲しくなるかも。 いずれにせよ、キツネくんは心が広くオオカミくんのことを信じる心を持っているなあと思いました。 そして、男の愛情?友情って女のものとは違うなあとちょっと感じました。
投稿日:2007/04/03
子どもも大人も大好きな「ともだちや」シリーズの絵本です。今回も、おおかみの優しさにジーンとしたり、きつねのやきもちを焼く場面でうなずいたりと、複雑な心理描写をみごとに表しているとってもすばらしい絵本でした。 おおかみのきつねに対する思いやりの声も、照れくさいおおかみの気持ちを理解しているきつねも、お互いを思いやって友情を深めていて、大人もちょっと感動です。 このシリーズを見ていて気がついたのですが、きつねのコスチュームが毎回違っていて面白いですね。こんな発見も、今まで気がつかなかった他の絵本をまた読み返すきかっけになります。
投稿日:2007/03/12
ともだちやシリーズ、大好きです。 今回も読み始めてすぐからおおかみには切ないような あたたかいような気持ちにさせられました。 大人にしてみれば、いいじゃない、そこで優しいっていわれても!いいことしてるのだよっと声をかけてあげたくなるほどおおかみには毎回胸を苦しくさせられるのです。 だけど気づいてあげるきつね。あ〜、良かった、とほっとする。 3歳の我が子も褒められることを恥ずかしがったり、 お友達と仲良くすることに照れたりするようになってきました。 そういう感情も大事にしてあげたい。 そうっとしてあげると同時にこんな甘酸っぱい本をも 理解できるようになるんだろうな〜、と期待もしつつ 読み聞かせています。
投稿日:2007/02/19
すごい好きです!素敵な本です! この狼の精神。見習って欲しいですね。 狐さんが不安になっても、自分のプライド? 「森一番の 乱暴者」と言うレッテルをはがしたくないおおかみ。 でも助けたい精神。 見られない所、誰もが知らない所で助けてあげる心。 いいですねぇ。 ちょっときつねが可愛そうですが、こそっとその場面をみると、自分の友達の優しさが見えて、嬉しかったことでしょう。 優しいおおかみでもいいのにね。 私も子供も幸せになった本です。 ともだちやシリーズ大好きですが、一番のお気に入りです!
投稿日:2007/01/25
すごく評価が高かったので読んでみました。なるほど面白いストーリーですねぇ。子どもだけでなく大人社会にも通ずるような友情物語。オオカミもキツネも子どもなんだけど、すごく大人以上に大人の部分があったりして。 ただオオカミには、誰になんと思われようが、自分のイメージが崩れてしまおうが、クマの看病は堂々とやってあげてほしかったような・・・。だってそのことでキツネがやきもきし、彼に悲しい思いをさせてしまったのだから。まだまだ自分が一番かわいい子ども時代は、本当に人の立場にたってものを考えることは難しいことなのでしょうね。
投稿日:2007/01/19
子どもの教科書にも載っていました。 こんな教科書 楽しそうだなあ。 だいすきな「ともだちや」シリーズですが この絵本を読んで そういえば、ちいさい頃 友だち関係でこんなことあったなと 思いました。 「こども社会の友人関係の機微」 がうまく書かれています。 ダジャレもナイ〜ス♪♪です。 「くまった(困った)くまった(困った)」 としょうもないので、逆に笑えちゃいます。 友達の大切さ あったかさ おとなでも ジ〜ンとしてしまいます。
投稿日:2007/01/07
内緒で熊を助けるオオカミのやさしさの描写もさることながら、オオカミに他に良い友達が出来たのかもとやきもきするきつねの様子がリアルでおもしろいです。 きつねの一番の友達でいたい気持ちは、恋愛感情に似ていますが、実際の子どもの世界では友達間でもこうした感情はありあますよね。 でも誤解が解けたら、オオカミはやっぱり一番の友達。 息子にもオオカミみたいなステキな友達ができるといいな。
投稿日:2006/12/09
表紙からはちょっと想像できなかった、あたたかいお話でした。 威張っているけれど本当は心優しいおおかみさん。 動けないくまさんのために掃除までしてあげちゃうとってもマメなおおかみさん。 そんな優しいところをきつねさんにバレないように頑張るところがなんともいいです。 そして、おおかみさんの秘密を知ってしまったきつねさんも優しいです。 読み聞かせながら、私自身がすいこまれていました。 なんとも言えないくすぐったいようなあたたかいお話。 この本に出会えてよかったです。
投稿日:2006/12/08
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