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ロシアに関心があって、7歳の長男と一緒に見ました。 世界の食事シリーズの中の1冊でした。見て真っ先に思ったのは、なぜ全ページが絵なのかということです。文章に合わせて説明するには、過不足なく物を描ける絵のほうが確かに便利ですが、馴染みのない料理を絵で見ても、さっぱりわかりません。ロシアの料理の特徴であるビーツを使った赤い料理も、全部赤い絵で、違いがわかりません。 一週間の献立を紹介したり、わかりやすい内容であるだけに残念に思いました。
投稿日:2015/07/13
世界の食事シリーズが好きなのでこの絵本を選びました。愛らしい絵で紹介されているので心が和みました。日本には無いロシア独特の野菜ビーツが大活躍しているのに驚きました。ロシア風のサラダもとても美味しそうで作ってみたくなりました。ピロシキが様々な種類の物があってどれも美味しそうなのが印象に残りました。ロシアがもっと身近に感じられる様になる絵本です。
投稿日:2010/03/18
中学生の上の子の影響で、私も楽しみながら読みました。 ロシアという広い大陸の、民族性あふれるいろいろな食事を知ることができました。 作者の銀城さんは、その地に住む1つの家族にスポットを当てて、 1週間を通じて地域性に富んだ食事を紹介してくれています。 お国柄のキッチンやテーブルの配ぜんまで、楽しく、分かりやすいイラストで山本正子さんが描いてくれています。 ロシアはヨーロッパの中ではアジア的要素の多い食事もあって、見ていると美味しそうです。 また、このシリーズには最期に代表的な料理のレシピが2,3載っているので、メモしておいて、後で子どもたちと一緒に作ってみたいと思っています。 ちなみに、下の子もつられて読んでいましたが、「ロシアにも蒸し暑い夏」があることに驚いていました。
投稿日:2010/03/01
大変興味深く読みました。一番印象的だったのは保存食でしたが 本当にこんなにたくさん今でも作られているのでしょうか。 食べ物は環境に密着しているのだなとつくづく思いました。 たくさんシリーズがあるようなので、読んでいきたいです。
投稿日:2010/02/01
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