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いまがたのしいもん」 みんなの声

いまがたのしいもん 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:エリック・ブレグヴァド
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,320
発行日:1991年
ISBN:9784924684614
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,331
みんなの声 総数 15
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  • いつか…

    Someday いつか私はこうなりたい、こうなる…
    希望に満ちた絵本です。

    言葉にすれば、願いはかなって、その通りになる。とよく言われるけど、本当だと思います。
    希望を持つことって、すばらしい。
    もし、願い通りにならなくても、そう思って生きたことに意味があると思うから。

    元気をくれる絵本です。

    投稿日:2017/10/11

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    2
  • ママと娘で読むと素敵

    小さな女の子が、小さな女の子でいることの楽しさを、ママにたくさん教えてくれます。
    それが全部かわいいかわいい^^  微笑ましいです。
    女の子が挙げる内容が、大抵ママに「そうね、それは子供の頃だけね」と言わせてしまうところがまたスゴイ(笑)

    でも、最後に、ママが「おとなだってたのしいもん!」と
    女の子に話して聞かせる内容に、わぁ。。素敵!と泣きそうになりました。一緒に読んでいた娘に、「ママも同じ!」とニッコリ^^
    是非、母娘で読んで欲しいです。

    原題は「I like to be little」で、直訳では、いまがたのしい、とはなりませんが、作者の方はこの訳題がとても気に入ったそうです。

    投稿日:2014/05/02

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  • 好きなシーンは落ち葉ジャンプと大口で雪

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    母子で、こんな会話ができるなんて、この絵本の中のお母さんは本当に幸せ者だな、と思いました。
    私は表紙絵のいすに座っている主人公の絵より、落ち葉のお山をジャンプしてる絵と、大口開けて雪を食べてる絵の方が好き!

    お話も素敵でしたが、絵本を通じて、四季折々の風景も楽しめます。
    短い絵本ですが、読み終えた後の満足感は大きいです。
    3,4歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2010/05/07

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  • 子供の夢

    絵がとてもかわいいです。
    大きくなるより、今がいいと、いろいろな理由をあげてゆく女の子。
    こんな風に、説明する子供はあまりいないだろうな、、、というのが
    正直なところですが、確かにちいさな子供であるがゆえに
    楽しいことや出来ることがたくさんあります。
    黙って聞いて、相槌を打っていたお母さんの最後の言葉が、効いています。
    女の子も、いつか自分のようなかわいい女の子のお母さんになるのだという壮大な夢がむくむくと芽生えてきたようですね。

    投稿日:2017/08/05

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  • 子供らしい!

    7歳小学校1年生の娘が,図書館で一人読みしました。
    子供は「今を生きている」ので,こういう内容の絵本は共感を覚えるのではないでしょうか。
    大人はついつい将来を心配したり案じたり,時には過去を反省したり後悔したりですが(笑)。
    今を全力で楽しむことの素敵さ!を感じられる絵本です。
    子供らしく微笑ましいです。そして羨ましい(笑)。
    幼児期〜学童期,確かに楽しかったもの。昔は子供だった大人達もそんなふうに懐かしく思える絵本かも知れませんね。

    投稿日:2017/08/07

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  • 心があったかくなる絵本

    6歳5歳の娘たちと読みました。お母さんが女の子に「おおきくなったらどうなりたいか?」と聞くのですが、女の子は「いまがいい」と答えます。長女は「早く大人になりたいなー。勉強嫌だもん。宿題なくていいな大人は」と言うのですが、この絵本を読んで私自身が何だか癒されました。こんな時期も長女にもあったろうに(笑)喧嘩ばかりの日常なので、この絵本のお母さんを見て、こういう風に温かく接したいなあと反省させられました。

    投稿日:2015/03/07

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  • 娘と読めて感謝の一冊!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    「大きくなったら何になりたい?」というお母さんに、
    「大きくなりたくない、今がたのしいもん!」という娘の会話の絵本です。

    我が家の3歳の娘は、
    早く大きくなりたい盛り。
    毎日、「大きくなったら、和菓子屋さんになる!」と夢を語る娘に、
    「そんなに急いで大きくならないでよ。
     今が楽しいでしょ?」といって、この本を一緒に読みました。

    確かに、毎日おもちゃであそんだり、おえかきしたり、
    たのしいことがたくさんある娘。

    それでも、「和菓子屋さんが・・・」と途中までは言い張っていた娘も、
    最後のシーンでついに投降しました。

    親と子の暖かい会話がなんともいえず幸せな気持ちになる、
    娘と一緒に読めて感謝の一冊でした。

    投稿日:2015/02/19

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  • 素晴らしい現在肯定

    今が楽しいというこの絵本の女の子は、素晴らしい感性の持ち主です。
    どうして楽しいのか、次から次と楽しい理由をあげるところは、作者の創作とはいえ、楽しさを見つけるヒントをいっぱい教えてくれます。
    何事も肯定的にとらえることを伝えてくれる絵本でした。

    投稿日:2014/04/11

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  • 娘はどんな風に思っているのかな?と様子をうかがいながら
    読んでみました。この絵本の中の小さなおんなのこのように
    「いまがたのしいもん」と共感している様子もなく。
    ちょっと江國香織さんの言葉を思い出してしまいました。
    「子どもの頃がよかった。しあわせだと言うけれど、私は
    子ども時代はわからないことや不安になることばかりで、
    大人になった今の方がずっと楽しい」・・といった意味合いの
    言葉だったと思うのですが、もしかして娘もそんな風に思う
    ところもあるのかしら?
    それとも、「いまがたのしい」けれど、そのたのしさを
    表現するすべをまだ持たないだけなのかしら?
    それともそれとも、「いま」や「みらい」がまだよくわかって
    いないだけかな?

    娘の、様子をみていると、もしかしたらこの絵本は「大人の感覚」
    で作られたものなのかもしれないなあとも思うのです。
    (江國さんのように子ども時代が不安ではなかった)大人が、
    子ども時代を振り返って作ったのかなあ、なんて。まごむすめに
    あてて作られているようですけれど、まごむすめ達の無邪気さを
    みていて物語を考えたのかもしれないなあ、とも。

    そんなことをぐだぐだ考えながら、でも、私は「いまがたのしいもん」
    と思いながら、読みました(ちなみに私は大人ですが、うれしい
    時にスキップをしてしまうような大人です。笑)。

    投稿日:2012/03/30

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  • 今のままがいい

     「Jは、大きくなりたくない。ずーっと今のままがいい。6歳で、もういいよ。」と、毎日のように言う娘。(・・・もっとも、○歳で、という年齢は、誕生日ごとに、ちゃーんと増えていってるんですけどね!)
    「ママも、Jがずっとちっちゃいままだったらいいのにな、って思うけど、やっぱり元気に大きくなってほしいな。」
    「でも、大きくなったら、だっこしてもらえないもん。」
    「だいじょうぶだよ、どんなに大きくなっても、してあげるから。」
    「ティーンエイジャーになっても?」
    ・・・こんな会話を繰り返しながら過ぎていく毎日。この絵本を読みながら、あらためて、今という時間の大切さをかみしめました。

     子どもが「楽しい」と思うことや、「うれしい」と感じることは、本当にどれもこれも素敵なことばかりなんですよね。大人は、全部、忘れてしまっているけれど・・・。うれしくても、スキップなんてしないし、何にもしないで、ただ座ってる、なんてこともない。
     娘は、そうだ、そうだ、と言うように、「ママは、コンピューター、ちゃちゃちゃってやったり、クッキング、ちゃちゃちゃってやったり、おそうじ、ちゃちゃちゃってやったり・・・」と、ジェスチャーを交えながら、忙しそうに、せかせかと動き回っている私の真似をしてみせてくれました。

     いろんな「たのしい」の中で、特に好きなのは、原書の表紙にもなっている、落ち葉の上を飛び跳ねている子どもの絵です。どの季節よりも秋が大好きな娘の笑顔が、赤や黄色の落ち葉といっしょに最も輝く瞬間・・・その瞬間に居合わせるたびに、子どもっていいな、って感じます。

     6歳以上にはなりたくない、と言っている娘ですが、この本を読んだ後は(女の子がテーブルの下で遊んでいる絵を見ながら)、「オードリー(現在7歳のお友だち)が8歳になっても、テーブルの下に入れたら、Jも8歳になってもいい!」と、考えをちょっと改めていました!!

    投稿日:2009/06/29

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