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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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  • ためしよみ

びっくりたまご」 ママの声

びっくりたまご 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020189
評価スコア 4.38
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  • 面白がるのが大好き

    『AN EXTRAORDINARY EGG』が原題。
    3びきのかえるとへんなにわとりのはなし、と副題にあります。
    いしころじまに住む3びきのかえる、マリリン、オーガスト、ジェシカのエピソードです。
    レオ・レオニさんだけに、いしころじまという設定に思わず納得してしまいました。
    面白がるのが大好きなジェシカが見つけてきたのが、きれいな石ころ。
    ところが、マリリンが言うには、これは「にわとりのたまご」。
    かくして、生まれてきたのは、聞いたこともない「にわとり」。
    明らかにワニなのに、にわとりとして扱われる様子が面白いですね。
    もちろん、最後には正体が明らかになりますが、
    もともとにわとりもワニも知らないので、笑い飛ばして終わり、
    という大らかさがすごいです。
    知らない者同士は案外仲良くできる、でしょうか。
    なかなか滋味深いです。

    投稿日:2022/01/10

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  • へんなにわとり

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    1匹のかえるが見つけて来たたまご。3匹のかえるは、にわとりのたまごだと信じこんでいます。でも、生まれて来たのは、わに!ですが、わにもにわとりも見たことのない3匹は、にわとりだと信じきっていて仲良くなります。
    わにのママに会っても「私のかわいいわにちゃん」と言ってるのを聞いても、信じ込んでいるので気付きません。
    知らないってすごいです!知識や先入観がなければ、こわいわにとだって仲良くなれちゃう。
    子どもの天真爛漫さが表れています。
    人間の大人も、あまり先入観など持たずに接することが出来れば、もっといろんな人と仲良く出来たり、世界もひろがるのかなぁ。。。と考えてしまいました。

    投稿日:2019/11/09

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  • ナンセンスさが分かる年頃には、楽しそう

    • ゆうパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    カエルが好きな我が子が選んだ絵本です。
    スイミーの絵本の人だー。きっと、教育的効果があるに違いない!と勝手な思い込みで読みました。
    が、見事に良い意味でうらぎられました。

    三びきのカエルが、拾ってきますたまごから孵化した生き物に、ニワトリと名付けるのですが、絵はどう見てもワニ。
    ここで大人なら、カエルが間違えているなぁ、と感じるのですが、子どもは素直ですね。
    ワニをニワトリと呼んでいる面白さに気づかず、ずっとニワトリと呼んでいました。

    …もう少し大きくなってから、再度読みたい絵本です。

    投稿日:2017/12/18

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  • 知ったかぶりをするかえるたちの何とまあ可愛い事!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    可笑しくて「にわとりじゃないから!ワニだから!」と突っ込まずにはいられませんでした。谷川俊太郎先生の訳はユーモアにあふれていて、本当に面白いですね!「私の可愛いワニちゃん」の呼びかけには愛を感じますね。

    投稿日:2014/10/14

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  • どっちがどっちだか。

    図書館で借りてきました。
    レオ・レオニ作
    我が家では初です。

    たまごから産まれたのはワニ
    でもたまごと言えば・・・にわとりと
    思い込んだカエル3匹!
    最後のオチがとっても面白い。

    ま、息子はまだ2歳
    そのオチはわかってないですけどね!

    投稿日:2013/11/29

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  • にわとり?

    レオレオニさんの描く生きものはかわいらしくて好きです。
    でもなかなか子どもと絵本を読んでいて、出会っていなかったので、久しぶりー、再会という感じです。子どもの時ぶりです。そして、子どもはたぶんこの本で初めて。
    三匹のかえるのうちの一匹のジェシカはなんでも興味津々のこ。
    ある日、ひとつのたまごを持って帰ります。
    それから生まれたニワトリさん!?
    あまりにもにわとりにわとり、といっているので、子どもも「あれ、これ本当は何だっけえ?」と混乱してました。
    最後には、三匹のかえるたちも、うちの子も正体がわかり、ほっ。

    私も子どもも、また次はこれ読みたい、これ読もうか、とレオレオニの本を物色中です。

    投稿日:2012/09/02

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  • 本当にびっくり

    色が綺麗ですね。
    たまごから産まれたのはワニなのに
    鶏だなんて、本当にびっくり。
    にわとりだと信じて接している蛙が
    愛らしく感じます。
    教訓めいたものはなく、楽しいお話です。

    投稿日:2011/12/17

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  • 天真爛漫なカエルたち

    3歳の息子に読んでいます。

    レオ・レオニのカエルやワニが大好きな息子は、この絵本も(絵が?)お気に入り。しかも、最後にワニのママがでてくるところで大喜び

    知ったかぶりともとれますが、何も知らずにワニを育てる3匹のカエルの天真爛漫さが 3歳くらい子供たちをみるようでかわいらしいです。
    ちょうど、3歳くらいの子供は物事の思い込みや決め付けが激しい時期。知ったかぶりするくらいが、成長する過程ではちょうどいいのかも知れません。

    文章も長くなく、3歳くらいの子から読み聞かせるのにおすすめのレオニの絵本です。

    投稿日:2011/12/14

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  • ハラハラ、ドキドキ

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    レオ・レオニさんの絵本に『かえる』が登場する絵本があったんですね!

    この絵本は、私の知っている切り絵ではなく描いた絵のように感じました。
    が、よーく見ると・・・かえるが切り絵のような・・・?
    小石や背景と自然になじむ感じで良いなあと思いました。

    これは、好奇心旺盛なかえるの子ジェシカが主人公です。
    いつもいろんなものを持ち帰っては、仲間を驚かせるのが好き。
    ある日、珍しいものを拾ってきます。
    仲間もジェシカも、勘違いを、最後まで気づきません・・・
    クライマックスでは、かなりハラハラさせられました!

    どうして、食べられなかったんだろう。
    子供の好奇心を、許してくれたのかなぁ。
    我が子と友達になれた相手だったからかな。

    読み聞かせながら、私もうちの子たちも考えさせられました。

    投稿日:2011/12/14

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  • ニワトリ?

    たまごを見てにわとりの卵だと思う3人。
    実際に生まれてきたのは
    にわとりじゃなくてワニなんですけど
    「ほら、にわとりだ」と知ったかぶり?で
    にわとりということにしちゃうところが笑えました。

    投稿日:2011/12/12

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