「おばけなんてこわくない」 みんなの声

おばけの本なら何でも好きな我が家の娘・三歳児。
図書館に行って、またこの本が好きになるかな？？と思い借りて帰って、さっそく読んでみることに・・・
親の私としては、おばけに変身した園長先生、園長先生を驚かせようと子供達が変身した子供達・・とても可愛く思えましたが！！！！　娘は怖いから読まないで！！！！と半泣き＆怒り気味・・（笑）
その日の夜は、珍しく夜中に泣き始め・・「怖いよぅぅぅ」。
次の日からも、絵本の表紙が見えるだけで、「隠して」と大騒ぎ・・・しばらくたつと免疫も出てきたのか、開いて見れるようになっていましたが、最近、急に大人びてきた娘でしたが、まだまだ可愛く、素直なところがあったな・・・としみじみしてしまいました。

ピーマン村シリーズ。今回の舞台は「きもだめし」。
ピーマン村シリーズは、保育園に通う題材が身近であり、かつ文が短く子供にわかりやすいので、今回も娘が受け入れてくれました。
先日保育園のお化け屋敷を怖がり全く入ることをしなかったほどの怖がりな娘。
怖がって読んでくれないかもしれないなと思っていたのですが、そんな怖いものが苦手な娘も「へんなお化け！」と言い、楽しめてしまいました。きっと、絵に優しさがあり怖くないのかもしれません。
夏のこの時期に読むのがベストですね。

　肝試しをする事になり、園長先生は、子供達を驚かせていました。でも、最後には逆に子供達に驚かされて逃げていきます。
　懐かしいような、ドキドキ感が良いですね。

お友達のうちで読んで、おばけ好きな子供たちが気に入って借りてきたもの。どんでん返しのような内容はわかってませんが（表紙のおばけがひろみ先生だとは思ってない）、いろんな顔のおばけが出てくるので楽しいみたいです。
ピーマン村が気になります。他も読んでみたくなりました。

お馴染みピーマン村のシリーズです。
キャンプの夜、きもだめしをやることになりました。
園長先生、実はおばけがこわいんですね。（そこがかわいいですね。私は園長先生のファン。）
それにしても、ひろみ先生と子どもたちの化けたおばけ、すごくリアルなんですよ。「一体どうやって？道具も時間もないのに・・・。」と思ってしまう私はいじわるかも？！

最初に何気なく作者の作った歌「ずっとともだち」が出てくるとこも、にくいですよね！

このピーマン村の絵本たちシリーズの中川・村上コンビ。
もう最高なんです！
園長先生と園児が登場してきて、色々な行事や季節をユーモアたっぷりに表現してくれます。
今回は､場面はきもだめし。
お化けを演じていた園長先生、園児にお化けになられて、自分ははめられてしまったのですね。息子と大爆笑。
楽しいです。笑えます。サイコーですよ。

ピーマン村シリーズです。
夏、園のみんなはキャンプに来ているみたい。そこで始まった、きもだめし大会。
園長先生が「おとなは、おばけなんかこわくない」と、おどかし役。子どもたちも怖くないといいながら、みんな園長先生に驚かされて戻ってきます。
そこで、ひろみ先生。子どもたちが可哀想になったのかな？
逆に、子どもたちにオバケのお面をかぶらせて、園長先生を驚かせてしまいます。
この時のひろみ先生のお面が、いい感じ。面白い顔のオバケです。ぜひ、見てね。