少し暗めの色彩と線の細い絵柄が大人っぽい、オシャレな絵本です。
カラーのページと白黒のページが交互にあらわれます。
だんだん部屋の中が暗くなっていって(ちゃんと部屋に置かれている時計も遅い時間になってる!)、主人公のうさぎが眠りについていきます。
正直いって、最初はあまりいい絵本と感じませんでした。
子供の反応もイマイチでしたし、失敗かな?と思ったくらい。
でも、何度か読んでいるうちに、急にブレイク!!
娘の大好きな絵本になりました。
後からじわじわ〜と好きになる絵本もあるんですね。
最初の反応はイマイチでも、あきらめずに何度か読んであげるといいですよ。
ちなみに、我が家では
「ねずみさんを探せ!」がブームでした。
カラーページには、必ずねずみさんが描かれているのです。
「おっ、こんなところに!」と楽しめること、請け合いですよ。