「おんなじ おんなじ」 みんなの声

同じものをみつけて、ゆび指すのが大好きな息子。
そんな時期に見つけたのがこの絵本。
ページをめくりながら、「おんなじ、おんなじ」と大喜びで教えてくれます。
最後にぶうとぴょんが出すものが違うと、テンションが下がり、悲しい顔をします。
ものの見分けができるようになったんだなぁと感心しながら読んでます。

ぶうとぴょんの「おんなじおんなじ」が次から次から出てくる絵本です。
読み進めながらおんなじが出てくると
指差しながら「うひゃうひゃうひゃっ！！」と笑います
何度読んでもおんなじことに笑い、
こころなしか最後に違うものがポケットから出てくると
すこし寂しそうです

表情豊かに描かれた絵本で、息子はたんこぶの絵を見て、ウサギさんのほうが赤くて痛そうだね。と言ってウサギさんの頭をなでなでしてあげていました。

絵本を見ながら、子どもの成長を感じた一冊でした。

同じ言葉の繰り返しが多いので、言葉を教えるには最適です。ゆっくり何度も読んであげると安心して娘も聞いているように思います。ストーリーも面白いです。そのうち娘もお友達と同じものを欲しがったりするのかな、なんて思いました。

　友達とおそろいって、小さい頃はうれしいですよね。
　この本は、そんな、おんなじおんなじを楽しめる本です。少し大きくなると、違うところを探してみたりして、またそれも楽しいです。
　次女はこの本が結構好きで、何度も何度もひとりでひらいて、「おんなじおんなじ」と喜んでいたことを思い出します。
　男の子が持っているものが出てくるので、男の子に読みきかせるのにいいかな？と思います。

絵本フェチの2歳の娘。
わりと文字の多い絵本も大好きなのですが
年相応の（？）この絵本も喜びました。

丁度、友達の持っているものと同じのが欲しいと思うお年頃なので
絵本を見て「おんなじ」なのが嬉しいのでしょうね！

ページをめくっては「ぼうしがおんなじ」とか「かえるとかえる！」とか
同じ物を見つけるのが楽しそうでした。

子供って同じ事、何度も繰り返すのがホント好きですよね。
娘も、いっしょだね〜いっしょだね〜と興奮しながらみています。
自分が持っているものといっしょのものが出てきたら『○○ちゃんもいっしょ〜〜〜〜』と大興奮です。

【同じ】がだいすきな子どもに何回も繰り返し読んであげたい絵本です。

なにより言葉のリズムが楽しいです！

「同じ」「違う」がとっても分かりやすく、小さな子どもでもストンと理解できます。

ここに出てくる「ぶう」と「ぴょん」、服装は同じだし帽子は同じだし、体型まで似ていておかしいです。ずっと「おんなじおんなじ」が繰り返されるので「どこか違うところ出てくるかな」とワクワクして読み進められます。

２歳の長男に読んだのですが、もう少し早い時期に読んであげるとはまったかな・・・という感触です。

言葉がどんどん出てくるようになってきた娘。
「おんなじ」ということばの意味を知るのにはとってもいい絵本です。
ぶたのぶうくんとうさぎのぴょんくんが、お互い持っているものを出すのですが、全部同じで、最後まで同じなのかと思いきや、最後の最後で服のポケットから出てきたものがちがいます。
「おなじ」「ちがう」ということばを知るのに、絵がとてもわかりやすくていいです。

友達と同じものを欲しがる時期。
こんなにも同じものが重なると面白い！
いろんな所から同じものが、飛び出してきます。
単純な本ですが、
笑いがこぼれてしまう程、笑えます。
是非読んであげてください！