かいじゅうたちのいるところ」 みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,790
みんなの声 総数 313
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313件見つかりました

  • 少し凄みもある絵本

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    海外らしい雰囲気というか、なんというか、一種凄みも感じる絵本です。
    登場人物のかいじゅう達のゴツさ、表情の不思議な感じも、なかなか日本では見かけにくい雰囲気でいいと思います。
    子供にはどうなのだろう?と思ったら、以外にも、大変強い興味を持って最後まで見ており、繰り返し読み直していました。

    投稿日:2013/10/11

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  • かいじゅうをとても丁寧に描いています。
    少し怖くなるくらいです。
    表情もいきいきと描いてあるので、本当に生きているようです。

    かいじゅうたちとの話も好きですが、最後に夕飯がある部屋に戻ってくるところがすきです。
    「叱られた後にある晩御飯の不思議♪」という歌を思い出します。
    マックスのほっとした気持ちと、お母さんがマックスを愛している愛情の大きさを感じさせてくれます。
    最後にはほっとする絵本です。

    投稿日:2013/07/15

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  • これはいい絵本ですね

    絵の感じが良くも悪くも海外っぽくて、どうも興味を惹かれなかったのですが、口コミで良かったので図書館で借りてみました。
    試しに息子に見せたところ、静かになって世界にすんなり溶け込んでいる様子。
    お?これは?と思いつつ、読み進んでいくと本当にたくさんの怪獣達がでてきて、言葉もなく踊るページはどことなく神秘的。
    息子も凝視しておりました。
    なんとなく『ナルニア』の世界を思い出させるこの作品、抒情的でファンタジーに満ち満ちていてとてもいい絵本だと思います。
    購入しようかな。

    投稿日:2013/06/11

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  • かいじゅうたちの愛嬌がある顔が良い

    • おゆみさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    強いもの、怖いものに興味ありながらもチョット怖がっている3歳児に読みました。
    字が少なく、絵が細部まで細かく描かれているので、息子と一緒にあれこれ話しながらゆっくり時間をかけてよむことができます。

    ちなみに字がなく、絵のみのページもあるので、色々想像しながら話を膨らませることができます。
    とても楽しい絵本だと思いました。

    投稿日:2013/04/23

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  • 不思議な世界

    表紙をみた感じではとても怖そうだったので

    有名なお話でも読もうと思ったことはありませんが、

    最初、映像でこの話を息子とみました。

    それで先入観をなくしたうえで絵本を読んでみると、

    いろいろ細かいところに目をやりたくなります。

    ママを怒らせ夕ご飯が抜きになります。

    部屋が変化しかいじゅうたちのところへ・・・。

    そこから何か月もその不思議な世界にいるんですが、

    部屋に戻ってみると、あったかい夕ご飯がおいてあります。

    その終わり方が、ステキでした。

    寝室にご飯が置いてある絵で終わりなんですが、

    最初に戻るとそのご飯はありません。

    そこを見て確認していました。

    一度読んだ後、振り返っていろいろ確認した絵本でした。

    投稿日:2013/01/28

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  • 表紙にだまされてました

    5歳長女が幼稚園で借りてきた絵本です。この絵本の存在は前から知っていましたが、表紙からお姫様が好きといううちの子には向いてないなーと勝手に決め付けて、借りたことがなかった1冊です。

    でも親の勝手な誤解でした。読んでみるととっても良かった。男の子マックスがお母さんに怒られて部屋に閉じ込められてしまい、そこからマックスは旅に。(夢の中?)かいじゅうたちのいるとこに行き、王様になるんです。男の子向きだなと思っていたのですが、この絵本最後がとっても良かった。帰ってきた部屋の机にお母さんの用意した食事。

    喧嘩してもちゃんと親のとこに帰ってきてくれる。うちもこんな親子関係を築いていけたらなと思いました。

    投稿日:2013/01/29

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  • 英国でも大人気!

    2人がボロボロになるくらい、読み込んでいます。ロンドン在住ですが、こちらでも大変人気の絵本。「かいじゅう」が怖いとは分かりつつも、この絵、内容に、4歳になったばかりの長女も、2歳の次女もとりこになっています。

    投稿日:2013/01/19

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  • 怪獣やら恐竜やらが大好きな息子が目をまんまるくして読んでいました。こども達が想像している以上の怪獣の迫力なんだと思います。
    ちょっとお母さんから離れ反抗したりもして、でもまだまだお母さんが好き、そんな年頃の男の子にぴったりです。

    投稿日:2012/11/30

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  • 絵の迫力

    映画化している絵本、ということだけは知っていました。
    映画化しているくらいだから、もっと文章の長いお話だと思い込んでいたんです。
    3歳の子供には長すぎるだろうなぁと思っていました。

    が、書店でパラパラと読んでみると、文章は少ない。
    代わりに、絵がばーんと大きく描かれていて…

    3歳の娘は、怖がりながら、楽しみながら、でもやっぱり怖がりながら、このお話を聞いています。
    怖いんだけど、愛嬌があって憎めないかいじゅうたち。
    かいじゅうおどりってどんな踊りなのかなぁ。

    投稿日:2012/10/10

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  • 名作

    名作!
    男の子そのもののマックス。本当にどこにでもいる、こどもらしい、男の子らしい男の子。
    どんどん話に引き込まれていきます。
    怪獣たちのいるところ、そこはちょっと怖いけれど、あったかい、どうにもやさしい怪獣たちのいるところです。
    怪獣とマックス、マックスとお母さん。どれもこれも、誰もがそうだった子供時代に、子供を持つ親にはその自分の子に、重ね合わせて読んでしまう話かもしれません。
    母とこのこと、冒険心、いろいろ思うことのある本です。
    何と言っても絵が素敵です。
    文字がないページもあって見ごたえもあり、そこでどう読むかの読みごたえもあります。

    ぜひ一度読んでみてください。と思う一冊です。
    ぜひ。

    投稿日:2012/08/09

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