かいじゅうたちのいるところ」 みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,790
みんなの声 総数 313
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313件見つかりました

  • ワイルド全開…

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     ごっこ遊びは当人には至極リアルな世界なのだ…

     大暴れして子ども部屋に謹慎を命じられたマックス坊や…
    部屋はみるみるジャングル状態になり、そこからさらに
    ヨットで怪獣の島へ…
    そこで王さまになり、楽しく過ごすのだが、
    やがて里ごころがついて…
    そして最後のほっとする結末…

     読み聞かせの勝負どころは中ほどの見開き3ページ…
    そこは文字なしだから画面を見ながら会話で楽しみたい…

     ちょっと屈折した大人びた表情のマックス君が
    すこし気になるのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2012/05/23

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  • 現実→夢→現実ってとこが難しい、

    すごく有名なこの本、なんとなく絵とあらすじを知ってしまっていたので、
    手に取ることなく過ごしてきてしまいました。

    いざ、読んでみると、意外と記憶と違っていて・・・
    ちょっと怖い、と思っていた絵も素敵に見えてきて・・・
    親は、読む前のアレルギーは消し去ることが出来ました。

    息子は文章をそのまま受け取ってしまう子なので、
    1年と1日×2回航海したのに、同じ日に寝室に戻ってきた、
    ということが理解できなかったようです。
    (本当に2年後に戻ってきたと思ったようです)

    かいじゅうと過ごす夢の部分はとても楽しかったようで、
    後から父親に「怪獣のいるところへは船で1年行かないと着かない」と説明をしていました。

    もう少し大きくなってから、改めて読んであげたいな〜と思いました。

    投稿日:2012/04/13

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  • ☆絵が印象的★

    前々から読みたいと思っていたので借りました。

    現実では考えられない世界にワクワク。

    息子と2人でドキドキしながら読みました。

    かいじゅうの見た目がリアルな割に、表情が優しそうな印象を受けました。

    文章のないページがあるんですが、そこはアドリブで考えて楽しみました^^

    お母さんは怒ってイヤだな〜と思う時もあるけど、自分のコト愛してるんだよというのを絵本を通じて教えてくれます^^

    奥が深い作品でした。

    投稿日:2012/03/13

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  • こわいのよむ〜!!

    この本、見たことはありましたがなんとなく恐くて、手にしたことはありませんでしたが・・・私が「幸せの絵本」を見ていたら、ちょうどこの本の紹介ページを息子が見て「こわいのよむ〜!!」とせがまれ、購入しました。息子は自分で読むと言っただけあって(もちろん私の読み聞かせですが)はまって大好きな本です。私は、かいじゅうおどりが頭から離れませんが・・・お勧めの本です。

    投稿日:2012/03/09

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  • 独特の世界観

    ママに怒られて寝室に閉じ込められた、少年のマックス。
    しかし、その寝室が野原や海に変わり、マックスは航海を始めます。
    たどり着いたのは、「かいじゅうたちのいるところ」でした。

    なかなか、独特の世界観がありますね。

    文章は、それほど多くなく、絵で楽しむ絵本ですね。

    投稿日:2012/02/27

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  • マックス大暴れ^^

    映画になった時からきになっていたけれど、ようやく読みました。
    凝った表紙にドキドキしながら読み始めると、意外に文章はシンプル。
    物語もとてもシンプルでした。

    そのおかげで、物語がスーッと心に入ってきて、とても良い絵本でした。これなら子どもにも読んであげたい。

    かいじゅう達のこわいけど、愛嬌のある表情に注目。
    子どもと一緒にかいじゅう踊りを考えなくては!!

    投稿日:2012/02/01

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  • すりきれるほど、読んだ

    小さい頃二、何十回、何百回と読みました。

    この作品のおかげで、ファンタジーにのめりこむことになりました。

    こわかったけど、たのしかったなぁ。

    投稿日:2011/12/15

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  • こどもはかいじゅうを越える?

    お友達に薦められて読みました。
    かいじゅうをしたがえちゃうところが好きです。
    三歳の娘と映画も観るほど大ファンになりました。

    投稿日:2011/12/06

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  • 男の子が好む感じ絵本です。

    • うさりすさん
    • 30代
    • パパ
    • 鹿児島県
    • 男の子5歳、男の子4歳、女の子3歳

    3歳の娘は怖い…と言ってしがみついてきました。
    5歳の息子は絵本の世界に入り込んでいました。かいじゅうの世界にとても興味を示し自分のいるところと繋がっているの?と何度も聞いては怖い〜でもちょっと行ってみたい〜!と色々想像を膨らませていました。
    不思議な世界観のある絵本だなと思いました。

    投稿日:2011/11/27

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  • 怖すぎたみたい 大きくなってからまた読みたい

    絵の迫力!
    ママに怒られた男の子がかいじゅうになって旅にでるという
    ワクワクするようなストーリー。

    息子を育てていると 時々 怪獣のようだ と思うことがあります
    それで 叱るともっと怪獣になったり。
    そんな時は この絵本の子のように 怪獣の世界に行っているのかな
    そして 最後は やっぱりママの元で あったかいごはんを食べたいと気づいて戻ってきてくれるのかな

    母としては 色々考える 素敵な絵本でしたが
    3歳の息子には 怪獣の絵が怖すぎたのか 怪獣たちのところに自分と同じくらいの男の子が行くというストーリーが怖すぎたのか
    とにかく 怖いといって
    一回読んだきり もう読まないで 怖い怖い と言われてしまいました
    また 4〜5歳になったら読んであげようと思います

    投稿日:2011/11/22

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