バーバパパのしまづくり」 みんなの声

バーバパパのしまづくり 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年09月
ISBN:9784061287679
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,681
みんなの声 総数 55
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

55件見つかりました

  • 家族で協力!!

    バーバパパの絵本は、素晴らしい内容の絵本がたくさんあります。
    すべての絵本に共通するのが、やっぱり家族みんなで協力して
    いろんなことを解決していくこということ。
    その姿にいつも拍手を送りたくなります。
    今回も、ちいさな島での出来事が描かれていて。
    バーバパパ家族の、優しさと、知恵にあふれた内容になっています。
    こんな大家族に出会いたい!!と思わせてくれる絵本です。

    投稿日:2015/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 1歳9か月の娘はバーバパパの絵本が好き!!
    その中でも一番気に入っているのがこちらのしまづくりの絵本。
    というのも、娘の好きなグリーンが表紙になっていることもあって
    せっせと本棚から出してきては、読み、めくってめくって
    読み終わると、また本棚にしまい、またバーバパパを出してくる
    エンドレスです(笑

    今回はしまづくりといってお引越しがテーマになっていますが
    環境汚染や、緑地化といったような大きなテーマも含まれています。
    バーバパパの絵本は可愛らしい絵の中に、実は生活において深い表現がなされていますが
    子供たちにとっても理解しやすいように記されていて素晴らしいと思います。

    どうやったら自分たちの住むところを綺麗にしてすごせるか、
    僕たち私たちができることってなにかな?と、子供たちが考えるきっかけになると思います。

    そして最後、きいちごでジャムを作ったりするところは女子が大好きな感じですね♪
    きいちごタルト、ジャム、クレープ、パンケーキ、お目目がまんまるになります☆
    しまづくりを読んで、皆が幸せに暮らせるように、
    私も娘に大切なことを教えながら、自分達にできることからしていきたいと思います!

    投稿日:2015/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しい心が育ちます

    島にある今にも倒れそうな木を、フクロウのために引越しさせてあげるバーバパパ一家。
    でも、そのおかげでカワウソたちのすみかが無くなり、新しい島を作ることになりますが・・・

    水辺に住む色々な生き物が描かれています。そして、それらに姿を変えているバーバ兄妹たちもとっても楽しい☆
    中でも動物大好きなバーバズーが水槽になったり、カワウソの巣を作ってあげているのが微笑ましかったです。
    生き物たちのために一生懸命になってあげている姿を通し、自然とやさしい心が育つお話だと思いました。

    最後、バーバパパがバーバモジャに文句を言う場面で、「えっ、そうだったけ?」とページをさかのぼってみると、本当だ!バーバモジャは一人だけ熱心に絵を描いていました。
    でもこれも、バーバ一家の歴史を本にするという立派な志あってのことと知り、すごいなーと感心しました。

    きいちごジャムのお料理も美味しそうですし、最後のバーバパパ天蓋ベッドもいいなぁ〜。
    素敵な夢が見られそうですね☆

    投稿日:2015/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 変身できたらいいな・・・

    バーバパパたちがいつも何かに変身するのが好きで、何に変身するのだろうと楽しみにしてます。そして、「いいなぁ・・・」とも思ってしまいます。海や川を渡りたいときには、船になったり、魚になったり、便利な体をうらやましく思ったものです。
    バーバパパ家族は、何か問題が起こっても最後には、みんなで力を合わせたり、幸せな気持ちになったりと、必ずあったかい気持ちにさせてくれるところが大好きです。
    子どもにも優しく環境問題を考えさせられる感じですね。

    投稿日:2015/08/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大工事

    まるで大きな工事です。
    最初は橋をかけるつもりだったのに、いつの間にか大事になりましたね。でも、バーバパパたちの優しい工事は見ていてワクワクしました。
    最後のバーバパパの素敵なベッドが良かったです。最後まで優しいお話でした。

    投稿日:2015/08/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 動物たちのために

    たおれそうな木に、ふくろうがすんでいるのをみて、ひっこしさせようと決めるバーバパパ一家。でも、木のねに巣をつくる、カワウソは、ひっこしたくない。
    いったい、どうするんだろうと、思うと、どちらも満足させる大工事をおもいつきます。
    水をせきとめ、木を移動させて……、と、本格的な引っ越しに、それぞれ、いろいろ姿をかえて、はたらきます。そんな姿を、絵のなかに、じっくり、さがすのが、また、もおもしろいです。
    楽しいお話のなかに、動物たちに目をむけずに、どんどん、自然に手をくわえる人間への忠告もふくまれているように、感じました。
    ラストは、とっても、あたたかくて、すてきでした。

    投稿日:2015/07/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • とても考えさせられます

    楽しいだけでは無くて、物凄く自然環境問題について考えさせられる絵本だと思いました。バーバパパの絵本はいつも何かのメッセージを伝えてくれます。そしてこれらの本を読む読者にいつも大切な事を改めて考え直させてくれたり、何も知らない子供たちに優しく教えてくれます。私の子供は未だ4歳ですが、困っている動物たちを助けてあげたい、又バーバパパの家族が必死になって助けようとしている姿をみて、何か深い物を子供なりに感じてくれたようです。子供は子供なりにこの絵本によって何か大切な物を得てくれたようです。とても素晴らしい絵本だと思います。

    投稿日:2015/07/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何でもできてしまう、何にでも変身できるバーバファミリーに、苦手なことって あるのでしょうか?
    今回も自由自在の変身ぶりを楽しみました。
    何よりも思いやりのあるバーバファミリーだから、伝わってくるものも大きいのでしょうね。

    投稿日:2015/07/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 島づくり!

    ふくろうの住む木が倒れそうなので、島をおひっこしさせることにしたバーバパパ。

    池の水も入れ替えたり、配置を変えて、すごい大改革!

    気に入らないという動物が出ないよう、みんなの希望を聞きながら、、、。

    建築や空想の力がのびそうな絵本でした。

    親の私でも、これをどうやる、、、と思うと難しいですね。

    投稿日:2015/07/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 工夫がいっぱい

    バーバパパ一家は、姿かたちを変えられるという自分たちの特性のおかげなのか、工夫するのがとても得意です。

    子どもたちも、それぞれに得意分野があって、問題を解決するときは、全員で力を出し合って工夫しながら物事をすすめていきます。

    だから、犠牲者を出すことなく、みんながハッピーになって読んでいるこちらまでハッピーになります!

    なんて素敵な家族なんでしょう!!

    この作品でもバーバパパ一家は大活躍でした。

    投稿日:2015/07/29

    参考になりました
    感謝
    0

55件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット