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ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜」 みんなの声

ウォーターハウス・ホーキンズの恐竜 作:バーバラ・ケアリー
絵:ブライアン・セルズニック
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2003年02月
ISBN:9784895726337
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 8
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  • 恐竜模型の先駆者

    世界で初めて、恐竜の模型を作ったウォーターハウス・ホーキンズ博士の伝記絵本です。
    困難にあいながらも、恐竜模型に情熱を注ぐ博士の功績はすごいです。
    とても読み応えのある絵本でした。
    あとがきも面白かったです。

    投稿日:2020/12/17

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  • 芸術家

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。

    読み終わって、ノンフィクション作品だとわかり、
    子どもにも「昔本当にいた人なんだって」と伝えると
    「ええ」ともう一度ページをめくってみていました。

    模型って科学者が作っているものだと思っていたら、
    ウォーターハウスさんは芸術家だったんですね。
    骨から似た動物を探し、想像して作るなんて
    ほんと、天才としか言いようがありません。
    おかげで、恐竜がイメージできるんですね。

    嫌な政治家には本当に腹が立ちました。

    投稿日:2019/01/25

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  • 恐竜

    今、恐竜と言ったら「ああ、あんな姿なんだな」と
    イメージが浮かび上がります。
    でも、考えてみれば、最初に絵や模型を作り上げた
    人がいたからこそ、みんなが、普通に、イメージする
    ことができるのですよね。
    この絵本は、ほんの小さな化石のかけらから巨大な
    実物大の模型を作り上げたウォーターハウス・ホーキンズ
    について書かれています。
    恐竜も、その大きさに圧倒されるのですが、彼の情熱にも
    圧倒されます。恐竜好き、模型好きな子どもはわくわく
    しながら読むだろうなって思います。

    投稿日:2017/05/12

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  • 魅力的な半生

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2002年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。
    ブライアン・セルズニックは、2008年「ユゴーの不思議な発明」でコールデコット賞を受賞しています。

    題名から、何を対象にした作品か良く分からなかったのですが、ウォーターハウス・ホーキンスとは人の名前でした。
    何度かこの表紙を見て、手に取ったことはあるのですが、表紙に描かれた恐竜が陳腐に思え中々読まなかったものです。

    時代は、1853年のイギリス。
    それまで、恐竜の化石はあったのもの、全体像が分からなかった時代に、ウォーターハウス・ホーキンスは、恐竜の模型造りを依頼されて次々に世に送り出します。
    その彼の恐竜の模型造りに魅せられた一生を描いた作品で、表紙にあったのは、最初の模型のイグアノドンでした。
    イグアノドンとは、似ても似つかないのですが、少ない資料から起こした初めての試みだから仕方のないこと。
    それよりも、この作品は一生涯を恐竜の模型造りに捧げたウォーターハウス・ホーキンスの生き様を、受けとめて考えるべき作品でしょう。
    恐竜に対する愛情が満ち溢れていて、好きなことを仕事にし評価される喜びが伝わってくる作品です。

    その半生は、魅力的なものではあるのですが、その恐竜の姿が、子供達にどう映るかが少し疑問です。
    恐竜は、子供にとって大好きなアイテムであり、姿形は良く知るところとなっているのですから。
    これはイグアノドンではないと思われてしまうと、理解するのが難しいかも知れません。

    伝記として、小学校高学年くらいが対象かと思います。

    投稿日:2011/04/10

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  • 恐竜の模型づくり

    表紙がおどろおどろしいのでホラーものかと思ってちょっと読むのを迷ったのですが、訳が千葉茂樹さんなので読んでみました。

    ホラーなんて書いてごめんなさい。

    恐竜の模型作りに生涯を捧げたウォーターハウス・ホーキンズの一生を描いたまじめな作品でした。

    恐竜は化石で発掘されるので、模型というのは、その化石から創造を交えて創作するということで、大変な作業ですよね。

    最初にイグアノドンのことがでてきましたが、イグアノドンはイグアナの祖先なのでしょうか。

    そういえば名前が似ていますよね。そんな風に生きている動物と恐竜の似ているところを探し、設計図を作り構築していくという地道な作業です。

    元々、ホーキンズは動物が好きだったようですが、子どもの頃に好きなものを追求し続けていく姿には感動します。

    「あたまにつまった石ころが」や「雪の写真家ベントレー」など千葉さんが訳された好きなものを一生かけてやり続けていく人ということで、

    このホーキンズにも共通のものを感じました。

    模型を作るには、芸術家、動物や恐竜に関する知識など、単に好きなだけではないいろいろな知識や技量が必要とされたことでしょう。

    模型を作るのに妨害もあったようですが、私たちが現在恐竜について知ることができるのは、ホーキンズを始めとするいろいろな人たちの地道な研究があってのことなのだと思うと感慨もひとしおでした。

    絵本ですが、高学年以上向きだと思われます。

    投稿日:2009/07/02

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  • 恐竜に魅せられて

    • だるまさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、男の子5歳

    まだ恐竜がメジャーでない頃から恐竜に魅せられ
    その模型を作るのに人生をかけた男の人のお話です。

    伝記なんでしょうが、全く堅苦しくなく、
    それよりなにより、
    ホーキンズの作り出した恐竜模型の素晴らしさに
    目を見張ります.
    恐竜ブームの現在では当たり前の模型。
    模型を作り出す手がかりすら乏しい時代に
    これだけのものをよく作り出せたと
    感心してしまいました.

    この本を手にしたのは恐竜好きに兄。
    何度も読み返していました.
    文章が長いので弟は読み聞かせても
    聞いていられませんでしたが、
    絵が素晴らしいので、それを見るために
    自分で絵本をめくっていました.

    投稿日:2008/01/08

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  • 恐竜に人生をささげたホーキンズ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    19世紀のロンドンに、無謀とも思われる偉業を成し遂げたポーキンズ。
    いろんな妨害も乗り越えて、恐竜の実物大の模型を作ったのです。
    何年か経って、その模型が正確ではないと分かり、今では模型は残ってはいません。
    でも、ホーキンズが成し遂げた事は、決して無駄ではなかったと思います。
    ひたむきに恐竜と向き合う姿は、多くの人々の心に届いたと思います。
    じーんと感動する絵本です。

    投稿日:2007/05/16

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  • 恐竜の模型を依頼された男の話。

    この絵本は19世紀のロンドンで、恐竜に魅せられた1人の男性の、生涯をかけた想いを描いた作品です。
    当時は、恐竜の化石の発掘はかなり行われていたものの、まだ、その姿を再現するに入っておらず、この絵本の主人公「ウォーターハウス・ホーキンズ」こそ、その姿を依頼され模型を作った人だったのです。
    我が家の上の子が恐竜ファンなので、喜ぶかなぁと、図書館で借りてきたのですが、小学校低学年には、まだ少し内容が難しかったようです。
    もう少し大きくなったら、またチャレンジさせてみたい絵本ですね。

    投稿日:2004/02/19

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