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ごめんね!」 みんなの声

ごめんね! 作:ノルベルト・ランダ
絵:ティム・ワーンズ
訳:三辺 律子
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年01月
ISBN:9784893095046
評価スコア 4.62
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  • キラキラ光る

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    うさぎくんとくまくんの仲直りストーリー。
    仲良しの二人がけんかとなったきっかけが、
    キラキラ光る袋(?)。
    これが特殊印刷で、本当にキラキラ光るので、インパクトがあります。
    鏡のようなので、覗くたびに映っているものが違うという事からの勘違いなのです。
    子どもにはよくあるパターンですので、共感してもらえそうですね。
    でもやっぱり、けんかの後味の悪さを痛感するうさぎくんとくまくん。
    そう、仲良しの心地良さをよく知っているからですよね。
    「ごめんね」の一言で気持ちよく仲直りできる心地良さが伝わってきます。
    「ごめんね」の言葉の大切さを伝えるのに、ちょうどいいと思いました。

    投稿日:2011/03/09

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  •  表紙絵の銀箔を見て、「ちいさなつきがらす」を思い出しました。
     さてこちらの作品では、この箔がどんな風に使われているのかと思い読みました。

     うさぎくんとくまくんは大の仲良し。
     うさくまハウスでいっしょに暮らしています。
     この二人の仲良しぶりは、友だちっていいなぁ〜、って小さい読者さんに思わせる事でしょう。
     
     さて、ある日二人は道端に落ちているキラキラ光る不思議なものを発見。
     それは、破れて落ちた銀色の風船でした。
     勿論そんなものを見た事も触った事もない二人は、このキラキラを覗き込み、「自分が映っている」と言い合います。
     確かに覗き込んだ人だけが映るわけですからね。 
     でも、それを知らない二人は、キラキラが真っ二つになるほどの大喧嘩を、・・・。
     
     喧嘩をしてしまった二人の心の動きが上手に描かれています。
     初めは怒りに任せ、相手を攻める気持ちばかり。
     そして、一人であることの淋しさ・悲しさ。
     最後は喧嘩をしてしまったことをとっても後悔しています。
     夜も眠れず、「どうすればもういちどともだちになれるかな」と二人は、・・・。

     ラストのページがとっても素敵です。
     お話の意味をわからずここまで読んできたお子さんもここで、うさぎくんくまくんと一緒に納得できるでしょう。

    投稿日:2011/02/02

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